ソフトバンクのデニス・サファテが自身のFacebook上で引退を示唆した。
サファテは投稿を活を過ごし、私はすでに最後の試合を終えている」との文章で始め、これ以上「20年のプロ野球生のプレーをしないことを公言した。
【ソフトバンクPHOTO】目指すは4年連続日本一!2020年のスローガンは「S15(サァイコー!)」
2018年に股関節の手術を受けたサファテは、理学療法や注射を打つなど、多くの治療を行なってきた。しかし、容態は好転せず、再度の手術が必要になったことを明かした。「(手術後には)お爺さんのような歩き方になっているだろう」と述べるなど、剛球を投げ続けた代償は決して小さくないようだ。
引退について「悲しく、ショックを受けており、不安な気持ちもあるが、感謝の思いが大きい」と心境を吐露した。
続いて、「日本がとても恋しくなるだろう」と、プロ野球生活の半分に当たる10年を過ごした日本への想いを綴ったサファテ。「数えきれないほどの友人ができたし、これからもすべての関係を大切にしていく」「私を勇気づけてくれたすべての人に感謝している」と話した。また、「将来必ず家族を連れて日本へ帰る」と再来日を約束した。
17年に日本記録の54セーブを挙げた、ホークスの絶対的守護神だったサファテ。今年はキャンプにも参加しており、復活を待ち望んでいたファンも多かったことだろう。それでも、広島、西武、ソフトバンクを勝利へと導いた投球は、いつまでも野球ファンの心に刻み込まれている。
構成●THE DIGEST編集部
サファテは投稿を活を過ごし、私はすでに最後の試合を終えている」との文章で始め、これ以上「20年のプロ野球生のプレーをしないことを公言した。
【ソフトバンクPHOTO】目指すは4年連続日本一!2020年のスローガンは「S15(サァイコー!)」
2018年に股関節の手術を受けたサファテは、理学療法や注射を打つなど、多くの治療を行なってきた。しかし、容態は好転せず、再度の手術が必要になったことを明かした。「(手術後には)お爺さんのような歩き方になっているだろう」と述べるなど、剛球を投げ続けた代償は決して小さくないようだ。
引退について「悲しく、ショックを受けており、不安な気持ちもあるが、感謝の思いが大きい」と心境を吐露した。
続いて、「日本がとても恋しくなるだろう」と、プロ野球生活の半分に当たる10年を過ごした日本への想いを綴ったサファテ。「数えきれないほどの友人ができたし、これからもすべての関係を大切にしていく」「私を勇気づけてくれたすべての人に感謝している」と話した。また、「将来必ず家族を連れて日本へ帰る」と再来日を約束した。
17年に日本記録の54セーブを挙げた、ホークスの絶対的守護神だったサファテ。今年はキャンプにも参加しており、復活を待ち望んでいたファンも多かったことだろう。それでも、広島、西武、ソフトバンクを勝利へと導いた投球は、いつまでも野球ファンの心に刻み込まれている。
構成●THE DIGEST編集部