日本野球機構は12日、6、7月の成績優秀選手に贈られる「大樹生命月間MVP」を発表した。
セ・リーグの投手部門では、巨人の菅野智之が受賞した。菅野の受賞は、2018年9、10月以来7度目。菅野は6、7月で5勝0敗と負けなしのピッチングを披露した。特に7月は2完封を含む4勝、30イニングを投げわずか2失点と圧巻だった。
セ・リーグの野手部門は、20歳のヤクルト・村上宗隆が初受賞。開幕から4番に座った昨年の新人王は、7月に31打点を挙げ、月間の最多打点の球団日本人記録を塗り替えた。現在もリーグトップの打点数を記録している。
パ・リーグの投手部門では、楽天の涌井秀章が受賞した。今年、ロッテから移籍した34歳は、7月末までに6試合に先発登板し、5勝0敗の成績を残した。西武時代に2度、ロッテ時代に1度の受賞経験があり、3球団での受賞となった。
野手は柳田悠岐が2018年5月以来の受賞。6月は打率.235と低調なスタートだったものの、調子が上向いた7月は月間打率.433を記録。打率、安打数など打撃7部門でリーグトップの成績を残した。
受賞者を輩出した4球団はいずれも現在、Aクラスに付けている。120試合と短い今季、チームの中心である4選手の活躍は、今後もペナントレースの行方を大きく左右しそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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セ・リーグの投手部門では、巨人の菅野智之が受賞した。菅野の受賞は、2018年9、10月以来7度目。菅野は6、7月で5勝0敗と負けなしのピッチングを披露した。特に7月は2完封を含む4勝、30イニングを投げわずか2失点と圧巻だった。
セ・リーグの野手部門は、20歳のヤクルト・村上宗隆が初受賞。開幕から4番に座った昨年の新人王は、7月に31打点を挙げ、月間の最多打点の球団日本人記録を塗り替えた。現在もリーグトップの打点数を記録している。
パ・リーグの投手部門では、楽天の涌井秀章が受賞した。今年、ロッテから移籍した34歳は、7月末までに6試合に先発登板し、5勝0敗の成績を残した。西武時代に2度、ロッテ時代に1度の受賞経験があり、3球団での受賞となった。
野手は柳田悠岐が2018年5月以来の受賞。6月は打率.235と低調なスタートだったものの、調子が上向いた7月は月間打率.433を記録。打率、安打数など打撃7部門でリーグトップの成績を残した。
受賞者を輩出した4球団はいずれも現在、Aクラスに付けている。120試合と短い今季、チームの中心である4選手の活躍は、今後もペナントレースの行方を大きく左右しそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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