ロサンゼルス・ドジャースが誇る球界最強左腕、クレイトン・カーショウが現地時間3日(日本時間4日)、史上3番目の若さで通算2500奪三振をマークした。
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本拠地ドジャースタジアムで行なわれたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に登板したカーショウ。初回に速球で2つの三振を奪って「2500」の大台までマジック1とすると続く2回、5番のニック・アーメッドを相手に伝家の宝刀カーブで空振り三振を奪い、通算2500奪三振に到達。史上39人目、左腕では11人目の快挙となった。
MLB.comによると、32歳168日での達成はノーラン・ライアン(31歳101日)、ウォルター・ジョンソン(31歳197日)に次ぐ3番目の若さだったという。世界最多5714奪三振のライアンを抜くことは難しいだろうが、彼の完成度の高さを考えれば、歴代9位の3509奪三振を誇るジョンソンに迫る可能性は十分あり得るだろう。
球団公式インスタグラム(@dodgers)が2500奪三振となったシーンの動画を投稿すると、ファンから「スターだ!」「すごすぎる」「信じられない!」「史上最高の投手だ」「イエス!!」「おめでとう」「素晴らしい偉業だ」「今まで見た中でベストの投球だったよ」などと、絶賛のコメントが数多く寄せられている。
サイ・ヤング賞3回を誇るカーショウはここ数年、故障に苦しんできたが今季は好調を維持。3日の試合も6回1安打無失点8奪三振の好投を見せ、今シーズンの成績を5勝1敗、防御率1.50はダルビッシュ有(カブス)に次ぐリーグ2位につけている。アジア人初の快挙を目指すダルビッシュの大きな壁に、この男が立ちはだかるかも注目したい。
構成●THE DIGEST編集部
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本拠地ドジャースタジアムで行なわれたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に登板したカーショウ。初回に速球で2つの三振を奪って「2500」の大台までマジック1とすると続く2回、5番のニック・アーメッドを相手に伝家の宝刀カーブで空振り三振を奪い、通算2500奪三振に到達。史上39人目、左腕では11人目の快挙となった。
MLB.comによると、32歳168日での達成はノーラン・ライアン(31歳101日)、ウォルター・ジョンソン(31歳197日)に次ぐ3番目の若さだったという。世界最多5714奪三振のライアンを抜くことは難しいだろうが、彼の完成度の高さを考えれば、歴代9位の3509奪三振を誇るジョンソンに迫る可能性は十分あり得るだろう。
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サイ・ヤング賞3回を誇るカーショウはここ数年、故障に苦しんできたが今季は好調を維持。3日の試合も6回1安打無失点8奪三振の好投を見せ、今シーズンの成績を5勝1敗、防御率1.50はダルビッシュ有(カブス)に次ぐリーグ2位につけている。アジア人初の快挙を目指すダルビッシュの大きな壁に、この男が立ちはだかるかも注目したい。
構成●THE DIGEST編集部