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プロ野球

オリックス山崎が20年の現役生活にピリオド。引退試合でも持ち味のインサイドワークを存分に発揮!【オリ熱コラム2020】

どら増田

2020.11.07

試合前の引退会見で、自身の20年にわたる現役生活をしみじみと振り返った山崎。最大の思い出は、幼なじみである中島とともにプレーしたことだという。写真:球団提供

試合前の引退会見で、自身の20年にわたる現役生活をしみじみと振り返った山崎。最大の思い出は、幼なじみである中島とともにプレーしたことだという。写真:球団提供

 堅実な守備とインサイドワークで控え捕手として活躍し、「勝己さん」「パンさん」の愛称で慕われたオリックスの山崎勝己捕手が、今シーズン限りでの引退を表明。20年の現役生活に、ついに終止符を打った。6日の京セラドーム大阪で行われた本拠地最終戦が引退試合となり、球場には1万2300人のファンが詰めかけた。

 また、試合前には引退会見も行われた。そこで山崎は、「山崎勝己は今シーズンをもって現役を退くことになりました。まず、ドラフトに指名していただき、プロ野球生活のスタートラインに立たせてもらった福岡ダイエーホークス。一軍の試合でたくさん起用をしてもらって、日本一の経験までさせていただいた福岡ソフトバンクホークス。そしてこの歳まで在籍することができて、たくさんの思い出や経験をくださったオリックス・バファローズの監督、コーチ、関係者の皆さん。そしてたくさんのファンの皆さん、本当にありがとうございました」と、自らのキャリアを振り返りながら、それぞれに感謝の言葉を述べた。
 
 引退を決断したのは、「やっぱり今シーズンは一軍出場がたったの1試合で、球団に何の貢献もできなかった。戦力になれていないことから、『もういいんじゃないか』という気持ちになったのが一番」だという。師匠にあたるソフトバンクの王貞治会長にも挨拶したそうで、「長い間、よく頑張りました。お疲れさん」との言葉をかけてもらったそうだ。

 また、幼なじみである中島宏之(現・巨人)に対しての思いにも言及。彼と2015~18年にチームメイトとしてプレーしたことが、プロ生活の中で一番の思い出だという。「幼稚園からいっしょにいたので。巡り合わせに感謝ですね」と語った山崎は、思わず感極まって涙を流した。中島からは、ただ一言「お疲れさん」と言ってもらえたとのことだ。
 

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