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「ユウを誇りに思う」「この惑星で最高の投手だ」ダルビッシュ有、サイ・ヤング賞の2位報告が日米で反響!

THE DIGEST編集部

2020.11.12

ダルビッシュは、1位票3つをはじめ123ポイントを集めた。(C)Getty Images

ダルビッシュは、1位票3つをはじめ123ポイントを集めた。(C)Getty Images

 メジャーリーグは11日(日本時間12日)、最優秀投手に贈られるサイ・ヤング賞を発表。ナ・リーグはトレバー・バウアー(シンシナティ・レッズ)、ア・リーグはシェーン・ビーバー(クリーブランド・インディアンス)が受賞を飾った。今季日本人初の最多勝投手となり、最終候補まで残ったシカゴ・カブスのダルビッシュ有は、惜しくも2位で受賞を逃した。

【PHOTO】“20年サイ・ヤング賞2位”ダルビッシュ有。投球からイケメンぶり、マエケンらとの絡みも!

 この発表を受け、ダルビッシュは自身のTwitter(@faridyu)を更新し、「サイ・ヤング投票は2位でした!」と報告。続けて「家族、応援してくださったファンの方々、支えてくださったスタッフ、チームメイトのお陰です。来年のこの日もドキドキできるようにまた頑張ります」と綴った。

 同投稿には4.7万を超える「いいね!」が殺到しており、現地のファンからは「素晴らしシーズンありがとう」「ユウを誇りに思うよ」「この惑星で最高の投手だ」「私にとってナンバー1ピッチャーだよ」「来シーズンが待ち遠しい」「問題ない、来年取れるよ」などとコメントが相次いだ。
 
 日本のファンも「日本の誇りです」「夢を見させてもらいました」「ワクワクする投球をありがとうございました」「世界のトップクラスなのは間違いない」「2位でもすごい!」などと、歓喜に沸いた。

 ダルビッシュは、その後の投稿で「2位で悔しい気持ちより、デグロムの上に行けたというのに喜びを感じます。去年の今頃はデグロムやバーランダー、コールのようなレベルの投球をしたいという夢を持っていたので。目標ではなく夢レベルだったので驚いています」とコメントしている。

構成●THE DIGEST編集部 
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