[日本シリーズ第3戦]ソフトバンク4-0巨人/11月24日/PayPayドーム
【ソフトバンク・総評】 7.5
初回、エラーでいきなり無死二塁のピンチを背負ったが先発のムーアが無失点で切り抜けると、3回2死から走者を出して中村晃が先制の2点本塁打。ノーヒット投球を続けていたムーアに疲れが出たと見るや、7回ですっぱり交代させた工藤監督の采配も見事。巨人に付け入る隙をほとんど与えず3連勝で日本一に王手をかけた。
<野手>
1 二 周東佑京 6.5
2回のシリーズ初安打は先制につながる内野安打。7回も死球で出塁してホームを踏んだ。二塁の守備でも安定していた。
2 一 中村晃 7.0
先制の2点本塁打を含む2安打3打点の活躍。得点にはつながらなかったものの、6回は挟殺プレーで粘って2人の走者を進塁させた。
3 中 柳田悠岐 6.5
初回に152キロの速球を弾き返して右翼フェンス直撃の単打。6回にもヒットを放った。派手な活躍は見せていないが、打席の存在感など相手への脅威は大きい。
4 左 グラシアル 6.5(7回交代)
7回に貴重な4点目となるタイムリーを放った。相手投手が外のスライダーを投げるのを待っていたかのような技ありの一打だった。
5 右 栗原陵矢 6.0
3打数0安打。6回には申告敬遠されるなどかなりマークを受けていた。少し勢いは止まったが、打席でのアプローチに問題はなさそうだ。
6 指 デスパイネ 5.5
6回の1死満塁のチャンスで見逃し三振。一気に試合を決められたが、相手投手を粉砕することはできなかった。
7 遊 牧原大成 5.5(6回交代)
初回先頭打者の遊撃ゴロで悪送球で無死二塁のピンチを作った。ムーアが粘って事なきを得たが、痛恨のエラーだった。
8 三 松田宣浩 6.5
5回表無死一塁からウィーラーのサードゴロを好捕。これが抜けていたら試合展開は変わっていただろう。7回裏には先頭打者としてヒットを放ち、追加点につなげた。
9 捕 甲斐拓也 6.5
ムーアの好投を引き出し、巨人打線を9回2死までノーヒットに抑えた。的を絞らせないリードは見事だった。
【ソフトバンク・総評】 7.5
初回、エラーでいきなり無死二塁のピンチを背負ったが先発のムーアが無失点で切り抜けると、3回2死から走者を出して中村晃が先制の2点本塁打。ノーヒット投球を続けていたムーアに疲れが出たと見るや、7回ですっぱり交代させた工藤監督の采配も見事。巨人に付け入る隙をほとんど与えず3連勝で日本一に王手をかけた。
<野手>
1 二 周東佑京 6.5
2回のシリーズ初安打は先制につながる内野安打。7回も死球で出塁してホームを踏んだ。二塁の守備でも安定していた。
2 一 中村晃 7.0
先制の2点本塁打を含む2安打3打点の活躍。得点にはつながらなかったものの、6回は挟殺プレーで粘って2人の走者を進塁させた。
3 中 柳田悠岐 6.5
初回に152キロの速球を弾き返して右翼フェンス直撃の単打。6回にもヒットを放った。派手な活躍は見せていないが、打席の存在感など相手への脅威は大きい。
4 左 グラシアル 6.5(7回交代)
7回に貴重な4点目となるタイムリーを放った。相手投手が外のスライダーを投げるのを待っていたかのような技ありの一打だった。
5 右 栗原陵矢 6.0
3打数0安打。6回には申告敬遠されるなどかなりマークを受けていた。少し勢いは止まったが、打席でのアプローチに問題はなさそうだ。
6 指 デスパイネ 5.5
6回の1死満塁のチャンスで見逃し三振。一気に試合を決められたが、相手投手を粉砕することはできなかった。
7 遊 牧原大成 5.5(6回交代)
初回先頭打者の遊撃ゴロで悪送球で無死二塁のピンチを作った。ムーアが粘って事なきを得たが、痛恨のエラーだった。
8 三 松田宣浩 6.5
5回表無死一塁からウィーラーのサードゴロを好捕。これが抜けていたら試合展開は変わっていただろう。7回裏には先頭打者としてヒットを放ち、追加点につなげた。
9 捕 甲斐拓也 6.5
ムーアの好投を引き出し、巨人打線を9回2死までノーヒットに抑えた。的を絞らせないリードは見事だった。