11月に開催される第2回プレミア12に挑む侍ジャパンの代表選手が明日にも発表される。ここ数日、メンバーの内定や辞退についての報道がいくつか出ているが、今回はそうした噂は度外視して、来年の東京五輪をも見据えつつ28人の代表を選出してみた。「予想」ではなく、あくまで個人的に考える最高のメンバーであることに留意されたい。
テーマとして掲げたのは「継続」だ。昨秋、ほぼ体調が万全な選手のベストで臨んだ日米野球のメンバーを踏襲するという意味と、来年の東京五輪までを見据えるという意味での「継続」である。だから、残念ながら、今オフのメジャー移籍がささやかれる選手は、あえて除外している。さらに捕手を2枚にした分、投手が14人になった。
【投手】
まず、投手についてだが、プライオリティをはっきりさせたいと思う。優先順位の高い投手を設定して、選出していく。つまり、決勝戦に誰を先発させたいかをまず考え、そこからローテーションの中心を選んでいく逆算形式だ。
先発投手のトップ4は上から順に以下のような陣容になる。
千賀滉大(ソフトバンク)
山本由伸(オリックス)
有原航平(日本ハム)
今永昇太(DeNA)
決勝戦に千賀を先発させたいと考えると、それまでに中5日は開けたいから、スーパーラウンドの初戦も千賀になる。ただ、オープニングラウンドには千賀は起用しない。2試合の先発を全うしてもらうため体力を蓄える狙いだ。2番手の山本がオープニングラウンドの開幕戦を務める。その後を有原、そして、4番手に相当する今永が務めるという算段だ。先発の残り1枠は、好不調を見極めつつ第2グループから選ぶことになる。
テーマとして掲げたのは「継続」だ。昨秋、ほぼ体調が万全な選手のベストで臨んだ日米野球のメンバーを踏襲するという意味と、来年の東京五輪までを見据えるという意味での「継続」である。だから、残念ながら、今オフのメジャー移籍がささやかれる選手は、あえて除外している。さらに捕手を2枚にした分、投手が14人になった。
【投手】
まず、投手についてだが、プライオリティをはっきりさせたいと思う。優先順位の高い投手を設定して、選出していく。つまり、決勝戦に誰を先発させたいかをまず考え、そこからローテーションの中心を選んでいく逆算形式だ。
先発投手のトップ4は上から順に以下のような陣容になる。
千賀滉大(ソフトバンク)
山本由伸(オリックス)
有原航平(日本ハム)
今永昇太(DeNA)
決勝戦に千賀を先発させたいと考えると、それまでに中5日は開けたいから、スーパーラウンドの初戦も千賀になる。ただ、オープニングラウンドには千賀は起用しない。2試合の先発を全うしてもらうため体力を蓄える狙いだ。2番手の山本がオープニングラウンドの開幕戦を務める。その後を有原、そして、4番手に相当する今永が務めるという算段だ。先発の残り1枠は、好不調を見極めつつ第2グループから選ぶことになる。