MLB公式サイトは5日、「すぐに実を結んだFA契約12選」を特集。2001年のイチロー氏のマリナーズ加入が選ばれた。
【PHOTO】日米で数々の金字塔を打ち立てたイチローの偉業を振り返る厳選ギャラリー‼
まず、「イチローのFAは、このリストの他の選手とは異なる。というのも、彼は日本の所属先であるオリックス・ブルーウェーブからポスティングされ、マリナーズが契約する権利を得るために入札したからである」と移籍の経緯を説明した。
続いて、1年目の成績を紹介した。「日本のパシフィックリーグで7年連続の打撃タイトルを獲得してきたイチローは、シアトルでも時間を無駄にせず、242安打を放ち打率.350を記録。また、56個の盗塁を達成し、史上2人目の新人王とMVPの同時受賞を果たした」
この特集では、イチロー氏のほか、同じく01年にマリナーズからレンジャーズに移籍した“Aロッド”ことアレックス・ロドリゲス氏、93年にブレーブスに入団したグレイグ・マダックス氏などが名を連ねた。現役選手では18年、ダイアモンドバックスからレッドソックスに移籍し、打点王、シルバースラッガー賞を受賞したJ・D・マルティネスが選ばれている。
破格の大型契約が毎年結ばれているMLBでも、全ての選手がすぐに期待通りの活躍を見せるわけではない。そんな中、イチロー氏のデビューイヤーは、20年近く経った今でも大きなインパクトを残しているようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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まず、「イチローのFAは、このリストの他の選手とは異なる。というのも、彼は日本の所属先であるオリックス・ブルーウェーブからポスティングされ、マリナーズが契約する権利を得るために入札したからである」と移籍の経緯を説明した。
続いて、1年目の成績を紹介した。「日本のパシフィックリーグで7年連続の打撃タイトルを獲得してきたイチローは、シアトルでも時間を無駄にせず、242安打を放ち打率.350を記録。また、56個の盗塁を達成し、史上2人目の新人王とMVPの同時受賞を果たした」
この特集では、イチロー氏のほか、同じく01年にマリナーズからレンジャーズに移籍した“Aロッド”ことアレックス・ロドリゲス氏、93年にブレーブスに入団したグレイグ・マダックス氏などが名を連ねた。現役選手では18年、ダイアモンドバックスからレッドソックスに移籍し、打点王、シルバースラッガー賞を受賞したJ・D・マルティネスが選ばれている。
破格の大型契約が毎年結ばれているMLBでも、全ての選手がすぐに期待通りの活躍を見せるわけではない。そんな中、イチロー氏のデビューイヤーは、20年近く経った今でも大きなインパクトを残しているようだ。
構成●THE DIGEST編集部