プロ野球

清原和博がセンバツ開幕に歓喜! みずから明かす“一番いい思い出”と“一番悔しかった記憶”とは──

THE DIGEST編集部

2021.03.19

高校球児たちの熱闘に胸を躍らせている清原さん。(C)THE DIGEST

 日本プロ野球界のレジェンド、清原和博さんが公式ツイッターを更新。今日金曜日に開幕した第93回選抜高校野球大会(センバツ)に想いを馳せた。

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 PL学園高時代、甲子園には5季連続で出場。優勝2回、準優勝2回、ベスト4が1回の金字塔を打ち立て、通算13本塁打はいまだ破られていない最多記録だ。

 清原氏はツイッターで「今日も快晴! 春はセンバツから」と書き出し、「今年は開催されて本当に本当に嬉しいし良かった」と綴った。そして、「自分のセンバツ、一番のいい思い出は初めて甲子園のマウンドで投げたこと! 一番悔しかったのは伊野商業高校の渡辺智男から3三振、バットにかすりもしなかった」と記憶を紐解き、「高校球児達にとっていい思い出になる事を願ってます」との一文で締めくくっている。自身2度のセンバツは準優勝と4強にとどまり、戴冠を果たせなかった。
 
 合わせて投稿したのは一枚の写真で、初めて甲子園のマウンドに立った当時のカットだ。高3のセンバツ、浜松商高戦。大量リードで迎えた8回に登板し、幼少期からの夢を叶えた瞬間だった。最高133キロをマークするなど豪快に打者たちをねじ伏せ、1回2/3をピシャリと抑えてみせた。

 現在は薬物依存からの完全脱却を期して、さまざまな啓蒙活動などにも参加し、活動の幅を広げている清原さん。かつてのフルスイングを復活させるためのチャレンジなど、公式YouTubeチャンネル「清ちゃんスポーツ」で随時近況を報告している。

構成●THE DIGEST編集部

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