現地時間3月25日に行なわれたロッキーズ戦に「2番・DH」で出場した大谷翔平は、2005年の松井秀喜(ヤンキース)と日本人タイ記録に並ぶ、オープン戦5号本塁打をマーク。さらにこの日は3打数1安打で、連続試合安打を11へと伸ばした。
4試合ぶりの一発を放ったのは初回の第1打席。オースティン・ゴンバーと対峙した大谷は、初球内角寄りに投じられた90マイル(約145キロ)の速球をやや詰まりながらも捉えると、高々と舞い上がった打球はぐんぐん伸びていき、レフトスタンドへ放り込んだ。
チームは5-6で敗れたものの、オープン戦で依然として好調を維持する大谷。投げては3日前のパドレス戦で渡米後最速となる最速101.9マイル(約164キロ)を記録し、ここまで計8イニングで14三振を奪取。米球界で105年ぶりとなる“リアル二刀流”として、異彩を放ち続けている。
試合前には、エンジェルスの主砲マイク・トラウトも期待の声を寄せており、『MLB』の公式サイトで「2人のスター選手が加わったようなもの。エースであり、打線の中軸でも打てる男だ」と、勢いに乗る26歳を称賛。「彼が健康であれば、大きな助けになることは間違いない」と今後の活躍を断言している。
投打ともに順調な仕上がりで、声価を高めている大谷。はたして今後は、2018年以来の“二刀流完全復活”へどのような活躍を見せるのか。そのパフォーマンスに期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷が松井と並ぶオープン戦5号!実際のシーンをチェック
4試合ぶりの一発を放ったのは初回の第1打席。オースティン・ゴンバーと対峙した大谷は、初球内角寄りに投じられた90マイル(約145キロ)の速球をやや詰まりながらも捉えると、高々と舞い上がった打球はぐんぐん伸びていき、レフトスタンドへ放り込んだ。
チームは5-6で敗れたものの、オープン戦で依然として好調を維持する大谷。投げては3日前のパドレス戦で渡米後最速となる最速101.9マイル(約164キロ)を記録し、ここまで計8イニングで14三振を奪取。米球界で105年ぶりとなる“リアル二刀流”として、異彩を放ち続けている。
試合前には、エンジェルスの主砲マイク・トラウトも期待の声を寄せており、『MLB』の公式サイトで「2人のスター選手が加わったようなもの。エースであり、打線の中軸でも打てる男だ」と、勢いに乗る26歳を称賛。「彼が健康であれば、大きな助けになることは間違いない」と今後の活躍を断言している。
投打ともに順調な仕上がりで、声価を高めている大谷。はたして今後は、2018年以来の“二刀流完全復活”へどのような活躍を見せるのか。そのパフォーマンスに期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
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