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MLB

ダルビッシュは開幕戦“通算”「1勝3敗」。パドレスで13年ぶりの白星獲得なるか

SLUGGER編集部

2021.04.01

パドレスの開幕投手を任されたダルビッシュ。しかし過去6度の登板は意外にも…。(C)Getty Images

パドレスの開幕投手を任されたダルビッシュ。しかし過去6度の登板は意外にも…。(C)Getty Images

 今年も“日本歴代最強投手”のピッチングに注目が集まりそうだ。

 サンディエゴ・パドレスのジェイス・ティングラー監督は現地時間3月25日、4月1日に行なわれるアリゾナ・ダイヤモンドバックスとの開幕戦で、ダルビッシュ有を先発マウンドに送ることを発表した。ダルビッシュがメジャーで開幕投手を務めるのは、テキサス・レンジャーズ時代の2017年以来4年ぶりのことである。

 ダルビッシュは昨季、日本人史上初のメジャー最多勝を獲得し、サイ・ヤング賞投票では自身2度目の2位に入るなど、年齢を重ねて進化している感もある。躍進著しいパドレスのエースとして大役を任されたわけだが、日本時代を含めても“意外に”開幕戦の結果が良くないのは気になるところだ。過去6回の登板を改めて振り返ってみよう。
 
【2007年開幕戦】
・3月24日vsロッテ@千葉マリンスタジアム(現ZOZOマリン)
・ロッテ4-4日本ハム(7回降雨コールド)
・6回、自責4、三振6、四球1(勝ち負けつかず)

 プロ3年目の2007年、ダルビッシュは初の開幕投手を任される。それまで苦手としていた屋外球場でのロッテ戦だったが、5回無失点と完璧に近い内容を見せつけた。しかし6回、今江敏晃の10球粘ってからのヒットから風向きが変わり、2死満塁のピンチを背負う。迎えるは4番・ズレータ。“パナマの怪人”が初球のストレートを完璧に捉えた打球は、千葉の強風を引き裂いての同点満塁ホームラン。投げたダルビッシュは瞬間うつむき、自身の失投に怒りをあらわ。試合はそのまま降雨コールドに終わった。

 この一発が大きく影響し、0.003点差で最優秀防御率のタイトルを成瀬善久に譲ることになるのだが、それでも防御率1.82、15勝5敗、210奪三振、12完投を記録し、沢村賞の全項目をクリアして同賞とMVPを受賞している。

【2008年開幕戦】
・3月20日vs ロッテ@札幌ドーム
・日本ハム 1-0 ロッテ
・9回、自責0、三振10、四球1(勝利投手)

 日本のエースに成長したダルビッシュが開幕戦で迎えるは、前年と同じロッテ。5回には“あの瞬間”がよぎる2死満塁のピンチを背負ってしまう。しかし西岡剛をファーストゴロに抑えて難を逃れると、9回までマウンドを譲らず圧巻の完封勝利。相手先発・小林宏之の好投もあって1対0という極上の投手戦が展開されたことで、プロ野球史上初となる「開幕戦を1対0で完封&2ケタ奪三振」という快記録も誕生した。
 

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