MLB

大谷翔平が第4号豪快アーチ! 飛距離131メートルの圧巻打球に米記者も「野球そのものを打ち壊す…」と驚嘆

THE DIGEST編集部

2021.04.14

大谷翔平がメジャー通算51本目となる一発を放った。 (C) Getty Images

 好調の"怪物"がまた打った。

 現地4月13日、大谷翔平(エンジェルス)が敵地でのロイヤルズ戦に2番・DHとして先発出場。1安打を放った迎えた第3打席で今季4号本塁打を打ち込んだ。

 外野手が一歩も動かない、打った瞬間の当たりだった。カウント1-0から相手先発マット・ダフィーが投げた真ん中甘めに入った変化球をジャストミートすると、打球はあっという間に右中間スタンドへと飛び込んだ。
 

 打球速度105マイル、131メートルの豪快弾でメジャー通算51本目を記録した大谷。その打棒には現地記者も驚嘆。米新興メディア『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者は、「ショウヘイは野球そのものを打ち壊そうとしている」と速報した。

 なお、試合は5回裏を終えて、1-3とエンジェルスがビハインドを追っている。

構成●THE DIGEST編集部
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