大谷翔平の快進撃が止まらない。
現地時間4月13日、エンジェルスに所属する大谷は、敵地でのロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発出場。5打数3安打1打点と出色のパフォーマンスを披露した。
惜しくもチームは2-3で惜敗を喫したものの、大谷の打棒はこの日もすこぶる好調。初回の第1打席に内野安打を記録すると、5回表に2死ランナーなしの第3打席では真ん中甘めに入った変化球をジャストミートし、右中間への今シーズン第4号ホームランを放った。
MLB公式データシステムのスタットキャストなどによれば、ロイヤルズの外野手が一歩も動けなかった打球は、飛距離431フィート(約131メートル)、初速108・9マイル(約175キロ)を記録したという。
9回表にも球界で確かな実績を誇るクローザーのグレッグ・ホランドから痛烈なライト前ヒットをマークした大谷。2試合連続の猛打賞と、文字通りの大当たりだった。
【動画】大谷翔平の豪快すぎる第4号ホームランはこちらをチェック! その傑出したバッティングは現地メディアでも話題沸騰だ。アメリカの老舗誌『Baseball America』が「オオタニ・ショウヘイ。あいつは、絶対に見逃してはいけない存在だ!」と報じれば、米放送局『FOX Sports』も「この男はまさしく非現実的。あり得ない」と驚嘆を示した。
今日の3安打で打率を.364にまで浮上させた大谷は、打者の能力を図る指標のひとつ、OPS(出塁率と長打率とを足し合わせた値)も1.187とハイアベレージを叩き出した。ここまでは、開幕当初に不安視されていた連戦による疲労の影響も見られない。
ふたたび、持ち前のポテンシャルを遺憾なく発揮した26歳。好調を維持し、異彩を放ち続けている。
構成●THE DIGEST編集部
現地時間4月13日、エンジェルスに所属する大谷は、敵地でのロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発出場。5打数3安打1打点と出色のパフォーマンスを披露した。
惜しくもチームは2-3で惜敗を喫したものの、大谷の打棒はこの日もすこぶる好調。初回の第1打席に内野安打を記録すると、5回表に2死ランナーなしの第3打席では真ん中甘めに入った変化球をジャストミートし、右中間への今シーズン第4号ホームランを放った。
MLB公式データシステムのスタットキャストなどによれば、ロイヤルズの外野手が一歩も動けなかった打球は、飛距離431フィート(約131メートル)、初速108・9マイル(約175キロ)を記録したという。
9回表にも球界で確かな実績を誇るクローザーのグレッグ・ホランドから痛烈なライト前ヒットをマークした大谷。2試合連続の猛打賞と、文字通りの大当たりだった。
【動画】大谷翔平の豪快すぎる第4号ホームランはこちらをチェック! その傑出したバッティングは現地メディアでも話題沸騰だ。アメリカの老舗誌『Baseball America』が「オオタニ・ショウヘイ。あいつは、絶対に見逃してはいけない存在だ!」と報じれば、米放送局『FOX Sports』も「この男はまさしく非現実的。あり得ない」と驚嘆を示した。
今日の3安打で打率を.364にまで浮上させた大谷は、打者の能力を図る指標のひとつ、OPS(出塁率と長打率とを足し合わせた値)も1.187とハイアベレージを叩き出した。ここまでは、開幕当初に不安視されていた連戦による疲労の影響も見られない。
ふたたび、持ち前のポテンシャルを遺憾なく発揮した26歳。好調を維持し、異彩を放ち続けている。
構成●THE DIGEST編集部