強烈な一発だった。
現地時間4月30日、敵地でのシアトル・マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場したロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が、今季第8号となるソロホームランを放った。
まさに打った瞬間にそれと分かる圧巻の一発。第1打席でレフトフライと凡退していた大谷は、3回表に1死無塁でマリナーズの先発右腕、クリス・フレクセンとの第2打席を迎える。 カウント1-0からの2球目、アウトローへ甘めに入った82マイル(約131キロ)のチェンジアップを軽く合わせると、高々と舞い上がったボールはライトスタンドへ一直線。苦手の外角攻めを克服する一打となった。
シアトルの現地実況が「本当に凄まじく、信じられない力だ」と絶賛した大谷の特大アーチに、エンジェルスの番記者たちも称賛を贈る。米メディア『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者は、「フレクセンはオオタニが苦手としていたチェンジアップと外角攻めに出たが、彼に二度は通用しなかった。馬鹿げたパワーだ」と評した。
なお、大谷の一発でエンジェルスは、3-2と勝ち越しに成功し、リードを保っている。
構成●THE DIGEST編集部
現地時間4月30日、敵地でのシアトル・マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場したロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が、今季第8号となるソロホームランを放った。
まさに打った瞬間にそれと分かる圧巻の一発。第1打席でレフトフライと凡退していた大谷は、3回表に1死無塁でマリナーズの先発右腕、クリス・フレクセンとの第2打席を迎える。 カウント1-0からの2球目、アウトローへ甘めに入った82マイル(約131キロ)のチェンジアップを軽く合わせると、高々と舞い上がったボールはライトスタンドへ一直線。苦手の外角攻めを克服する一打となった。
シアトルの現地実況が「本当に凄まじく、信じられない力だ」と絶賛した大谷の特大アーチに、エンジェルスの番記者たちも称賛を贈る。米メディア『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者は、「フレクセンはオオタニが苦手としていたチェンジアップと外角攻めに出たが、彼に二度は通用しなかった。馬鹿げたパワーだ」と評した。
なお、大谷の一発でエンジェルスは、3-2と勝ち越しに成功し、リードを保っている。
構成●THE DIGEST編集部