現地5月4日、エンジェルスの大谷翔平が本拠地エンジェル・スタジアムでのレイズ戦に「2番・DH」で先発出場。4打数0安打に終わり、チームも1対5で敗れた。
前日までリーグ最多タイの9本塁打、4位の22打点を記録していた大谷がこの日対決した先発投手は、最速101マイルを誇るルーキー左腕のシェーン・マクラナハン。レイズが1点を先制して迎えた初回の第1打席、エラーで出た走者を一塁に置いて打席に立った大谷は、カウント1-2からの外角99.9マイル(160.8キロ)の4シームをレフトに打ち返したが、フェンス際で失速して惜しくもフライアウトとなった。
3回の第2打席では、レイズバッテリーは徹底した変化球攻め。大谷はスライダーが3球続いた後の4球目、真ん中高めのカーブを打ったがややタイミングがずれ、高々と上がるセンターフライとなって凡退した。
第3打席はレイズが4対0とリードした6回裏に回ってきた。マウンド上は、これまた100マイル近い剛速球を武器とする2番手のルイス・パティ―ニョ。カウント2ー2からの5球目はほぼど真ん中の97.4マイル(約157.4キロ)の4シームだったが、球威に押されれて力のないレフトフライに終わった。
1-8と大きく引き離されて迎えた8回の第4打席は、左腕のコディ・リードと対戦。ここは相手の制球が乱れ、四球となって出塁し、その後、ホゼ・イグレシアスのタイムリー安打で生還した。結局、この日は3打数0安打に終わり、シーズン通算打率は.264となった。試合はレイズが8ー3で勝利。エンジェルスはこれで3連敗。13勝15敗で借金2となった。
一方、スタメンを外れていたレイズの筒香嘉智は6回、無死一、二塁のチャンスで代打として出場。しかし、エンジェルス2番手のサブマリン右腕スティーブ・シーシェックの前に空振り三振に倒れた。
大谷は明日のレイズ戦で4月26日以来の先発マウンドに立つ。今季3度目の“リアル二刀流”なるか注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】全米に衝撃を与えた大谷翔平の二刀流、はじける笑顔、日本代表での秘蔵ショットも大公開!
前日までリーグ最多タイの9本塁打、4位の22打点を記録していた大谷がこの日対決した先発投手は、最速101マイルを誇るルーキー左腕のシェーン・マクラナハン。レイズが1点を先制して迎えた初回の第1打席、エラーで出た走者を一塁に置いて打席に立った大谷は、カウント1-2からの外角99.9マイル(160.8キロ)の4シームをレフトに打ち返したが、フェンス際で失速して惜しくもフライアウトとなった。
3回の第2打席では、レイズバッテリーは徹底した変化球攻め。大谷はスライダーが3球続いた後の4球目、真ん中高めのカーブを打ったがややタイミングがずれ、高々と上がるセンターフライとなって凡退した。
第3打席はレイズが4対0とリードした6回裏に回ってきた。マウンド上は、これまた100マイル近い剛速球を武器とする2番手のルイス・パティ―ニョ。カウント2ー2からの5球目はほぼど真ん中の97.4マイル(約157.4キロ)の4シームだったが、球威に押されれて力のないレフトフライに終わった。
1-8と大きく引き離されて迎えた8回の第4打席は、左腕のコディ・リードと対戦。ここは相手の制球が乱れ、四球となって出塁し、その後、ホゼ・イグレシアスのタイムリー安打で生還した。結局、この日は3打数0安打に終わり、シーズン通算打率は.264となった。試合はレイズが8ー3で勝利。エンジェルスはこれで3連敗。13勝15敗で借金2となった。
一方、スタメンを外れていたレイズの筒香嘉智は6回、無死一、二塁のチャンスで代打として出場。しかし、エンジェルス2番手のサブマリン右腕スティーブ・シーシェックの前に空振り三振に倒れた。
大谷は明日のレイズ戦で4月26日以来の先発マウンドに立つ。今季3度目の“リアル二刀流”なるか注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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