投打で活躍する日本の26歳に、敵軍の“元”二刀流も興奮を隠せない。
現地時間5月14日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地でのボストン・レッドソックス戦に「2番・DH」で先発出場。第3打席に“グリーンモンスター”を越える11号アーチを放つなど、4打数2安打、1本塁打の活躍を見せた。
全37試合に出場している今季の大谷は開幕から絶好調だ。、投手としてはここまで3度のリアル二刀流を含む5試合に登板して1勝0敗、防御率2.10、40奪三振。打っては打率.264、 本塁打11、打点27、盗塁6という好成績だ。
そんな怪物スラッガーには、レッドソックスのボビー・ダルベックも驚きを隠さない。大学時代に二刀流でのプレー経験がある25歳は、「チームのために何か良いことをするチャンスが増えるのは楽しいことだよ」と自身の二刀流時代を振り返りつつ、それをメジャーの舞台で実現している大谷へ「特別な選手、特別な才能だ」と賛辞を贈っている。
また、ダルベックは大谷の印象について「彼はチームメイトだったら素晴らしいだろうね。最高の男だと思う」と、その優れた人間性を評価。敵チームと言えども、前人未到のプレーを続ける姿はやはり刺激的なようで、「彼が能力を発揮しているのを見るのはとてもクールだ」と続けた。
連日のように米球界で話題を振りまいている大谷。試合後には、18日に予定されていた次回登板の先送りが明かされたが、はたして今後はどのようなパフォーマンスを見せるのか。その注目度は高まるばかりだ。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTOギャラリー】全米に衝撃を与えた大谷翔平の二刀流、はじける笑顔、日本代表での秘蔵ショットも大公開!
現地時間5月14日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地でのボストン・レッドソックス戦に「2番・DH」で先発出場。第3打席に“グリーンモンスター”を越える11号アーチを放つなど、4打数2安打、1本塁打の活躍を見せた。
全37試合に出場している今季の大谷は開幕から絶好調だ。、投手としてはここまで3度のリアル二刀流を含む5試合に登板して1勝0敗、防御率2.10、40奪三振。打っては打率.264、 本塁打11、打点27、盗塁6という好成績だ。
そんな怪物スラッガーには、レッドソックスのボビー・ダルベックも驚きを隠さない。大学時代に二刀流でのプレー経験がある25歳は、「チームのために何か良いことをするチャンスが増えるのは楽しいことだよ」と自身の二刀流時代を振り返りつつ、それをメジャーの舞台で実現している大谷へ「特別な選手、特別な才能だ」と賛辞を贈っている。
また、ダルベックは大谷の印象について「彼はチームメイトだったら素晴らしいだろうね。最高の男だと思う」と、その優れた人間性を評価。敵チームと言えども、前人未到のプレーを続ける姿はやはり刺激的なようで、「彼が能力を発揮しているのを見るのはとてもクールだ」と続けた。
連日のように米球界で話題を振りまいている大谷。試合後には、18日に予定されていた次回登板の先送りが明かされたが、はたして今後はどのようなパフォーマンスを見せるのか。その注目度は高まるばかりだ。
構成●THE DIGEST編集部
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