サムライ戦士の勢いは5月も止まらなかった。
【PHOTO】MLB公式が5月のベストナインに選出!大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開
開幕からおよそ2か月が経ったが、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)はいまだ好調を保ち続けている。打者としてリーグ2位の15本塁打に加え、打率.269、40打点、OPS(出塁率+長打率).940とハイアベレージをマーク。投げても7登板で1勝1敗ながらも、50奪三振、防御率2.72という驚異的なスタッツを記録する。
多士済々のメジャーリーグでも異彩を放つ26歳の日本人に対する期待の表れかもしれない。MLB公式サイト『MLB.com』は、「これが5月のオールスターチーム」と銘打った特集で、各ポジションの最優秀選手を両リーグから選出。指名打者部門で大谷をピックアップした。
同メディアは、交通渋滞に巻き込まれて登板回避を余儀なくされた今月27日のオークランド・アスレティックス戦を引き合いに「打者としてなら、投手のように電車に乗ったり、渋滞を回避する必要はないだろう」と言及しつつ、「しかし、ショウヘイならどんな時もひたすらボールを打ち続けてくれる」と賛辞を寄せた。
メジャートップの打棒を持ったうえで、さらに二刀流をこなしていることを考えると、やはりそのポテンシャルは驚異的だ。『MLB』は大谷をチョイスした理由のひとつとしては、「ヤーミン・メルセデス(シカゴ・ホワイトソックス)が今月に入ってから調子が落ちているからだ」と補足してもいる。
傑出したポテンシャルで観る者を魅了してやまない大谷。そのパフォーマンスからは今後も目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】MLB公式が5月のベストナインに選出!大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開
開幕からおよそ2か月が経ったが、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)はいまだ好調を保ち続けている。打者としてリーグ2位の15本塁打に加え、打率.269、40打点、OPS(出塁率+長打率).940とハイアベレージをマーク。投げても7登板で1勝1敗ながらも、50奪三振、防御率2.72という驚異的なスタッツを記録する。
多士済々のメジャーリーグでも異彩を放つ26歳の日本人に対する期待の表れかもしれない。MLB公式サイト『MLB.com』は、「これが5月のオールスターチーム」と銘打った特集で、各ポジションの最優秀選手を両リーグから選出。指名打者部門で大谷をピックアップした。
同メディアは、交通渋滞に巻き込まれて登板回避を余儀なくされた今月27日のオークランド・アスレティックス戦を引き合いに「打者としてなら、投手のように電車に乗ったり、渋滞を回避する必要はないだろう」と言及しつつ、「しかし、ショウヘイならどんな時もひたすらボールを打ち続けてくれる」と賛辞を寄せた。
メジャートップの打棒を持ったうえで、さらに二刀流をこなしていることを考えると、やはりそのポテンシャルは驚異的だ。『MLB』は大谷をチョイスした理由のひとつとしては、「ヤーミン・メルセデス(シカゴ・ホワイトソックス)が今月に入ってから調子が落ちているからだ」と補足してもいる。
傑出したポテンシャルで観る者を魅了してやまない大谷。そのパフォーマンスからは今後も目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部