サムライ戦士の見事なピッチングに指揮官も惚れ惚れだ。
【動画】指揮官も「彼はクリエイティブだ」と絶賛!今季2度目となる“10奪三振ショー”をチェック
現地時間6月4日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたシアトル・マリナーズ戦に「2番・投手」で先発出場。6回、76球を投げて2失点したものの、今季最多タイとなる10奪三振、メジャー挑戦後初となる無四球の好投を披露し、4月26日以来となる今季2勝目をマークした。
立ち上がりに先頭打者のJP・クロフォードにソロ本塁打を被弾した大谷だったが、その初回を三者連続三振で切り抜けると、2回から尻上がりに調子を上げていく。追加点を許した3回以降も大崩れはせずに、チームの3-2の勝利に貢献した。
確かな成長を感じているのは、指揮官のジョー・マッドンも同じだ。試合後の会見で大谷について聞かれた名将は、「ショウヘイは自信に満ち溢れていて、自分のリリースポイントがどこにあるか理解している」と言及。投球内容を「速球の制球力が向上し、その結果、スプリットやカットボールもさらによくなっている」と称えている。
また、試合に対する大谷の姿勢を「かなり熱心にプレーしていた」と評価した指揮官は、最後のイニングについては「95マイル(約153キロ)が出ていたし、えげつないスプリットやカットボールを投げていた。彼はクリエイティブだ。自分の感覚や見ていることに基づいて投げている」と賛辞の言葉を続けた。
今季に入ってから投打で勢いが止まらない大谷。はたして今後の戦いではどのような活躍ぶりを見せてくれるのか。これからもそのパフォーマンスから目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】指揮官も「彼はクリエイティブだ」と絶賛!今季2度目となる“10奪三振ショー”をチェック
現地時間6月4日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたシアトル・マリナーズ戦に「2番・投手」で先発出場。6回、76球を投げて2失点したものの、今季最多タイとなる10奪三振、メジャー挑戦後初となる無四球の好投を披露し、4月26日以来となる今季2勝目をマークした。
立ち上がりに先頭打者のJP・クロフォードにソロ本塁打を被弾した大谷だったが、その初回を三者連続三振で切り抜けると、2回から尻上がりに調子を上げていく。追加点を許した3回以降も大崩れはせずに、チームの3-2の勝利に貢献した。
確かな成長を感じているのは、指揮官のジョー・マッドンも同じだ。試合後の会見で大谷について聞かれた名将は、「ショウヘイは自信に満ち溢れていて、自分のリリースポイントがどこにあるか理解している」と言及。投球内容を「速球の制球力が向上し、その結果、スプリットやカットボールもさらによくなっている」と称えている。
また、試合に対する大谷の姿勢を「かなり熱心にプレーしていた」と評価した指揮官は、最後のイニングについては「95マイル(約153キロ)が出ていたし、えげつないスプリットやカットボールを投げていた。彼はクリエイティブだ。自分の感覚や見ていることに基づいて投げている」と賛辞の言葉を続けた。
今季に入ってから投打で勢いが止まらない大谷。はたして今後の戦いではどのような活躍ぶりを見せてくれるのか。これからもそのパフォーマンスから目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部