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「勝てるとは予測できなかった…」7回2失点力投も敗れたダルビッシュを、“古巣”メディアはどう評価した?

THE DIGEST編集部

2021.06.10

HQS達成も敗れたダルビッシュ。古巣メディアからも称賛の声が届いた。(C)Getty Images

HQS達成も敗れたダルビッシュ。古巣メディアからも称賛の声が届いた。(C)Getty Images

 サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有は現地時間6月9日、本拠地で行われたシカゴ・カブス戦に先発。7回を投げて被安打3、2失点、2四球、8奪三振の力投を見せたものの今季2敗目を喫した。

 昨季まで3年間所属した古巣との対戦となったが、序盤からダルビッシュらしい奪三振ショーが展開された。初回先頭から2者連続三振を奪うと、2回まで4K。3回まで完全投球と素晴らしい立ち上がりだった。

 4回、ロサンゼルス・ドジャース時代でチームメイトだったジョク・ピーダーソンにこの日初安打となる同点弾を浴び、以降は先頭打者を毎回許した。しかし、2つの併殺を記録するなど安定感抜群のピッチングで、QS(6イニング以上を投げて自責点3以下)のさらに上、HQS(7回以上&自責2以下)をクリア。しかし、打線の援護はわずか1点とあり、残念ながら敗戦投手になっている。
 
 果たして、昨季カブスで最多勝を手にした“元エース”の投球は、古巣シカゴメディアにはどう映ったのだろうか。『NBC chicago』のゴードン・ウィッテンマイヤー記者は「印象的な先発マウンドだった」と納得の高評価。さらに『Stadium』のマーク・シャノフスキー記者に至ってはこうコメントしている。

「アリエタとダルビッシュのマッチアップで、カブスが勝つと誰が予測できたんだ?」

 アリエタとはこの日カブスの先発を務めた右腕ジェイク・アリエタ。2015年にサイ・ヤング賞に輝き、ノーヒッター2回と瞬間最大風速は凄まじかったが、近年は球速低下で成績も下落。昨季は防御率5点台、カブスに復帰した今季も11先発で5勝6敗、防御率5.26と振るわなかった。

 確かに、この日まで6勝1敗、防御率2.25のダルビッシュと比較すると相当に分が悪いと考えるのも納得だ。しかしアリエタは5回1失点6奪三振と見事な投球を見せ、シャノフスキー記者も「両投手とも素晴らしかった」と“手のひら”を返している。

 力んでしまいそうな相手にも、ダルビッシュはしっかりと自身の実力を見せつけた。とはいえ、打線が援護できなければ、なかなか勝てることは難しい。激戦のナ・リーグ西地区に所属しているパドレスは、ここ数試合、売り物の打線が沈んでいる。投手に白星をつける意味でも奮起が期待される。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】ダルビッシュ、7回2失点HQSのハイライト映像!
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