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「またも“飼い慣らす”ことが…」大谷翔平の大活躍に3連敗のタイガース地元メディアが嘆き節「オオタニが主役だった」

THE DIGEST編集部

2021.06.20

投打の両方でタイガースに立ちはだかる大谷。第3戦では、貴重な追加点となる2ランを放った。(C) Getty Images

投打の両方でタイガースに立ちはだかる大谷。第3戦では、貴重な追加点となる2ランを放った。(C) Getty Images

 現地6月19日、大谷翔平の所属するエンジェルスはタイガースに8-3で勝利した。大谷は3回の第2打席、一死三塁の場面で、相手先発ウィリー・ペラルタからリーグトップに1本差に迫る22号ホームランを放った。

【動画】また「ショウタイム」を披露! 大谷翔平の22号アーチシーンはこちら

 タイガースとの4連戦に臨む中、第1戦では6回1失点で勝利投手になり、2、3戦で計3本のアーチをかけた大谷。3試合を通した、投打における圧倒的な活躍に、敵地のメディアも白旗を挙げている。
 
『Detroit Free Press』は19日、「タイガースはショウヘイ・オオタニをまたも“飼い慣らす”ことができず、エンジェルスに3連敗を喫した」との見出しで、試合レポートを掲載した。
 
 記事では「エンジェルスはタイガースに3連勝したが、またしてもオオタニが主役だった」と、貴重な追加点を叩き出した一打を評価。また、この3連戦の成績を紹介したうえで「すでに、あまりに多くの活躍を見すぎている」と嘆いた。
 
 投打にわたる驚異的な活躍や、相手の主砲ミゲル・カブレラとの仲睦まじい姿など、数多くの見どころを作り出したこの3試合の大谷。現地20日に4連戦の最後の試合を残しているが、さらにデトロイトに衝撃を与えるプレーを見せてくれるだろうか。
 
構成●THE DIGEST編集部

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