サムライ戦士がプレー以外でもさすがの対応だ。
【動画】初の粘着物質検査に笑顔で対応する大谷、称賛が寄せられた実際のシーンをチェック
現地時間6月23日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に「2番・投手」で先発出場。打っては3打数無安打2三振、投げては今季4勝目を逃したものの、6回6安打1失点、2四球9三振と好投を見せた。
2、4回終了時には、審判団によるボディチェックを受けた大谷。異物付着(滑り止めのロジン以外)の有無を調べる初めての検査となったが、自ら帽子とグローブを差し出し、嫌な顔一つ見せずに終始笑顔で協力した。その爽やかな振る舞いに、米記者からも称賛の声が寄せられている。
まず反応を寄せたのは、米メディア『Barstool Sports』のジャレッド・カラビス記者。「100回投げていながら本塁打数がリーグトップの男は恐ろしいと思うだろうけど…」と投打にわたる驚異的な強さを前置きしたうえで、「彼はおそらくリーグで最も愛らしいプレーヤーなんじゃないかな」と、その優れた人間性を伝えている。
さらに、米メディア『masslivenews』のクリス・メイソン記者は「投手が憤慨せずにグローブを渡すことは可能だ。ショウヘイ・オオタニを好きになる理由がまた一つ増えた」とツイート。米スポーツ放送局『NBC Sports』のD.J.ショート記者も「オオタニはエリート級の優しさを兼ね備えた、まさにトリプルスレットだ」と称賛した。
フィールド上だけでなく、人柄でも観るものを魅了する大谷。開幕から快進撃を続けているが、はたして今後どのようなパフォーマンスを見せるのか。その活躍から目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】初の粘着物質検査に笑顔で対応する大谷、称賛が寄せられた実際のシーンをチェック
現地時間6月23日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に「2番・投手」で先発出場。打っては3打数無安打2三振、投げては今季4勝目を逃したものの、6回6安打1失点、2四球9三振と好投を見せた。
2、4回終了時には、審判団によるボディチェックを受けた大谷。異物付着(滑り止めのロジン以外)の有無を調べる初めての検査となったが、自ら帽子とグローブを差し出し、嫌な顔一つ見せずに終始笑顔で協力した。その爽やかな振る舞いに、米記者からも称賛の声が寄せられている。
まず反応を寄せたのは、米メディア『Barstool Sports』のジャレッド・カラビス記者。「100回投げていながら本塁打数がリーグトップの男は恐ろしいと思うだろうけど…」と投打にわたる驚異的な強さを前置きしたうえで、「彼はおそらくリーグで最も愛らしいプレーヤーなんじゃないかな」と、その優れた人間性を伝えている。
さらに、米メディア『masslivenews』のクリス・メイソン記者は「投手が憤慨せずにグローブを渡すことは可能だ。ショウヘイ・オオタニを好きになる理由がまた一つ増えた」とツイート。米スポーツ放送局『NBC Sports』のD.J.ショート記者も「オオタニはエリート級の優しさを兼ね備えた、まさにトリプルスレットだ」と称賛した。
フィールド上だけでなく、人柄でも観るものを魅了する大谷。開幕から快進撃を続けているが、はたして今後どのようなパフォーマンスを見せるのか。その活躍から目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部