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「タカ・イシバシの方に似てる」大谷翔平“人形”の出来がひどすぎると現地で話題。「バットの握り方も違う」

THE DIGEST編集部

2021.07.03

大人気の大谷はグッズも多数あるが、中でもこのフィギュアの出来は……。(C)Getty Images

大人気の大谷はグッズも多数あるが、中でもこのフィギュアの出来は……。(C)Getty Images

 これもスターの“宿命”か。今季大活躍を続ける大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)は、数多くのグッズが制作され、ファンからも大人気。そうした“オオタニマニア”が後押しして、大谷は日本人4人目となるオールスター選出も果たしている。

 グッズの中では、大谷の顔が大量にあしらわれた謎のTシャツが人気だが、今大きな話題なのが「フィギュア」だ。その理由は、びっくりするほど似ていないからである。

『Party Animal』社から発売されている「Shohei Ohtani Big Shot Baller」。この売りはやたら強調されている顔なのだが、今回の大谷はとにかく“凄い”。あどけない表情の本物と打って変わり、こちらはただのオッサンフェイス。実際、『LA Times』のディラン・ヘルナンデス記者が「どちらかというと、タカ・イシバシの方に似ている笑」と評したように、とんねるずの石橋貴明氏に見えてくる出来栄えだという。
 
 さらに、『LA Times』のジャック・ハリス記者が「えーっと、オオタニのバットの握り方はこうではない」と困惑したのも無理はなく、左打ちの大谷の右手が左手より上に置かれているという、こちらも驚きの仕様。

 当然これを見たファンからも、「ヒデキ・マツイかと思った(松井秀喜も過去にエンジェルスでプレーしていた)」「まったく似てない」「キュートじゃない……これじゃあ好きになれないよ」といった、批判というか呆れたコメントが多数寄せられていたのだった。

 一つ補足しておくど、なぜヘルナンデス記者が日本の芸能人である石橋氏の名前を取り上げたのかと言えば、彼がアメリカでも有名人だからである。野茂英雄がメジャーを席捲する1年前、1994年に公開された映画『メジャーリーグ2』に石橋氏は出演。主要メンバーのタカ・タナカとして人気を集めたのだ。その石橋氏は大の大谷ファンであるが、果たして“自分とそっくり”のフィギュアをどう思うだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】“タカさん”そっくり!? 大谷の似てなさすぎるフィギュアが話題!
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