やはりこの男は"持っている"ようだ。
ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は現地時間7月12日からのオールスター・ウィークで大注目を浴び続け、12日にはHRダービーに出場、13日は史上初となる投打二刀流で先発出場を果たした。
現在も試合中のオールスターでは2打席とも内野ゴロに終わった一方、日本人では野茂英雄以来となる先発マウンドは、"377億円男"の若きスーパースター、フェルナンド・タティースJr.(サンディエゴ・パドレス)らを最速161キロ速球などで三者凡退に抑える好投。千両役者ぶりを発揮した。
【動画】全米熱狂! 大谷が"魅せた"HRダービーのハイライトがこれだ!
大谷が"持っている"のは大事な場面で活躍することだけではない。「数字」も持っているのだ。現地時間13日、HRダービーの全米視聴者数が発表され、2017年以降では最多となる平均712万6000人が視聴。そして最高視聴者数を記録したのが、大谷とホアン・ソト(ワシントン・ナショナルズ)が対戦したラウンドの868万5000人だったことが分かった。
この868万5000人は、現在行われているミルウォーキー・バックス対フェニックス・サンズのNBAファイナル1回戦が記録した856万人を上回る数字。MLB最注目の男が初参加したイベントが、バスケットボールの頂上決戦に注目度で超えたというのは、これぞスターと言わずしてなんという。
さらに、日本でもNHK総合で中継されたHRダービーは平均世帯視聴率が、平日午前中にもかかわらず17.2%の好数字だったとの報告もあり、まさに日米で"大谷フィーバー"が巻き起こっているのは間違いない。
前半戦で見せた活躍をシーズン最後まで持続できた暁には、歴史にも記憶にも残る最高のベースボール・プレーヤーとして、大谷人気はストップ高になるはずだ。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は現地時間7月12日からのオールスター・ウィークで大注目を浴び続け、12日にはHRダービーに出場、13日は史上初となる投打二刀流で先発出場を果たした。
現在も試合中のオールスターでは2打席とも内野ゴロに終わった一方、日本人では野茂英雄以来となる先発マウンドは、"377億円男"の若きスーパースター、フェルナンド・タティースJr.(サンディエゴ・パドレス)らを最速161キロ速球などで三者凡退に抑える好投。千両役者ぶりを発揮した。
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大谷が"持っている"のは大事な場面で活躍することだけではない。「数字」も持っているのだ。現地時間13日、HRダービーの全米視聴者数が発表され、2017年以降では最多となる平均712万6000人が視聴。そして最高視聴者数を記録したのが、大谷とホアン・ソト(ワシントン・ナショナルズ)が対戦したラウンドの868万5000人だったことが分かった。
この868万5000人は、現在行われているミルウォーキー・バックス対フェニックス・サンズのNBAファイナル1回戦が記録した856万人を上回る数字。MLB最注目の男が初参加したイベントが、バスケットボールの頂上決戦に注目度で超えたというのは、これぞスターと言わずしてなんという。
さらに、日本でもNHK総合で中継されたHRダービーは平均世帯視聴率が、平日午前中にもかかわらず17.2%の好数字だったとの報告もあり、まさに日米で"大谷フィーバー"が巻き起こっているのは間違いない。
前半戦で見せた活躍をシーズン最後まで持続できた暁には、歴史にも記憶にも残る最高のベースボール・プレーヤーとして、大谷人気はストップ高になるはずだ。
構成●THE DIGEST編集部
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