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「オオタニは決めていた」大谷翔平の“漢気”が話題に! HRダービーの賞金1600万円を球団職員へ寄付

THE DIGEST編集部

2021.07.17

先日、日本人初のHRダービーに出場した大谷。その賞金をすべて球団職員へ寄付していたようだ。(C)Getty Images

先日、日本人初のHRダービーに出場した大谷。その賞金をすべて球団職員へ寄付していたようだ。(C)Getty Images

 今度はサムライの"漢気"ぶりが話題だ。

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 オールスター前夜の現地時間7月12日に行なわれたホームラン・ダービーへ出場したロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が、同イベントで獲得した賞金15万ドル(約1600万円)を球団職員の約30人に寄付したという。地元紙『Orange County Register』が伝えている。
 
 記事を執筆したエンジェルス番記者のジェフ・フレッチャー記者によると、大谷は現地時間16日にトレーナーやクラブハウスの従業員、メディア関係のスタッフらへ小切手を配ったという。これについて同紙は「結果がどうであれ、オオタニはこのように賞金を使うと決めていたようだ」と報じられた。

 今季ここまで両リーグ断トツの33本塁打を記録している大谷は、日本人選手初出場となった同イベントで優勝候補と目されていたが、ホアン・ソト(ワシントン・ナショナルズ)と対戦した1回戦で2度の延長戦の末に敗退していた。

 開幕から多くの話題を呼んでいる大谷。はたして、残りのシーズンではどのような活躍を見せてくれるのか。今後も彼の一挙手一投足から目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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