ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は現地時間7月26日、本拠地で行われているコロラド・ロッキーズ戦に「2番・投手」の"リアル二刀流"で先発。初回を無失点に抑えると、直後の攻撃でいきなり見せ場を作った。
初回表のピッチング、3番のチャーリー・ブラックモンに初安打を許したもののゼロに抑えると、その裏にバッティングが回ってきた。先頭のデビッド・フレッチャーがヒットと暴投で二塁に進むと、大谷はカウント3-1の打者有利の状況から外角低めのシンカーにこの日初めてバットを振る。
【動画】バットが折れてもなんのその!大谷が自らを援護する先制打! すると、バットは相手先発ヘルマン・マルケスの沈む重いボールにへし折られる。普通なら凡打になってもおとしくないが、大谷は"普通ではない"。バットが折れても打球は力強く二遊間を抜けていき、そのままフレッチャーも本塁へ生還。"投手・大谷"を自ら援護する先制タイムリーとなった。
この一打に、地元放送局も「バットが真っ二つなのに!」と仰天。さらにこの直後、大谷は今季14個目の盗塁も決めた。エンジェルスの投手が盗塁をマークするのは20年ぶりの珍事でもあり、初回から球界を魅了している。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
初回表のピッチング、3番のチャーリー・ブラックモンに初安打を許したもののゼロに抑えると、その裏にバッティングが回ってきた。先頭のデビッド・フレッチャーがヒットと暴投で二塁に進むと、大谷はカウント3-1の打者有利の状況から外角低めのシンカーにこの日初めてバットを振る。
【動画】バットが折れてもなんのその!大谷が自らを援護する先制打! すると、バットは相手先発ヘルマン・マルケスの沈む重いボールにへし折られる。普通なら凡打になってもおとしくないが、大谷は"普通ではない"。バットが折れても打球は力強く二遊間を抜けていき、そのままフレッチャーも本塁へ生還。"投手・大谷"を自ら援護する先制タイムリーとなった。
この一打に、地元放送局も「バットが真っ二つなのに!」と仰天。さらにこの直後、大谷は今季14個目の盗塁も決めた。エンジェルスの投手が盗塁をマークするのは20年ぶりの珍事でもあり、初回から球界を魅了している。
構成●THE DIGEST編集部
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