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侍ジャパン

「アメリカのダメージになった」米紙記者が称賛した、侍ジャパンの“ビッグプレー”【東京五輪】

江國 森(THE DIGEST編集部)

2021.08.08

アメリカを2対0で破り、37年ぶりの戴冠を果たした日本代表。写真:JMPA代表撮影

アメリカを2対0で破り、37年ぶりの戴冠を果たした日本代表。写真:JMPA代表撮影

 8月7日、東京五輪・野球競技の決勝が横浜スタジアムで行なわれ、“侍ジャパン”こと日本代表が強豪アメリカに2対0で勝利。1984年のロサンゼルス大会以来37年ぶりとなる金メダルを獲得した。

 両軍得点なく迎えた3回裏、日本は村上宗隆(ヤクルト)が左中間にソロホームランを放ち、先制点を奪う。さらに、8回裏、1死二塁の場面で吉田正尚(オリックス)がセンター前にヒット。ニ塁ランナーの山田哲人(ヤクルト)はスタートが遅れ、一度は三塁で止まったものの、送球がバックネットのほうにそれたのを見て、ホームへ滑り込んだ。アメリカがビデオ判定を要求する際どいタイミングだったが、判定は変わらずセーフ。待望の追加点となった。

 そして最後は、ここまで全4試合に登板している、クローザーの栗林良吏(広島)が締めて、見事に戴冠を果たしたのだった。

 試合後、アメリカ紙『The Wall Street Journal』の東京支局長を務めるピーター・ランダース記者にこの試合の印象を訊くと、先発した森下暢仁(広島)のピッチングを「安定していた」と称賛。ただ、「最も印象に残った」のは森下のピッチングでも、村上のホームランでもないという。
 
「最大のビッグプレーは、ヤマダの8回の走塁です。一度、三塁に止まりましたが、送球がそれたのを見て、思い切ってホーム突っ込みました。この勇気のある走塁が、貴重な追加点を呼び込みました」

 この2点目は、「何とか持ちこたえてきたアメリカには、ダメージになった」と続けている。

 ただ、銀メダルに終わったものの、米国チームは健闘したと評価した。

「現役メジャーリーガーは招集できないため、元メジャーやマイナーの選手で構成されたチームです。それが日本のオールスターを相手によく戦ったと思います」

 日本をよく知る記者は、侍ジャパンの戦力は抜きん出ていたという見立てだったようだ。

取材・文●江國 森(THE DIGEST編集部)

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