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「誕生日の願いが叶ったよ!」エンジェルス名物OBが大谷翔平の“39号”に歓喜!「とにかく最高だ!Arigatou!」

THE DIGEST編集部

2021.08.15

ダイヤモンドを悠々と一周する大谷。打球速度107.3マイル(約172.7キロ)の弾丸39号を放った。(C)Getty Images

 豪快な一発に解説を務めたOBも大喜びだ。

【動画】「とにかく最高だ!Arigatou!」大谷が放った39号アーチにグビザ氏も大喜び!

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は8月14日、本拠地で行なわれたヒューストン・アストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。チームが2対8と苦しい敗戦を喫した中でも、3試合ぶりとなる39号ソロを含む、5打数2安打1打点という見事な活躍を披露した。

 大きな見せ場となったのは、相手先発ルイス・ガルシアと対峙した1回の第1打席だ。カウント1-1からの3球目チェンジアップをすくい上げると、その打球は美しい放物線を描いてライトスタンドへ着弾。これで、本塁打数2位のブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)とは4本差となった。
 
 また、これはエンジェルスの名物OBにとっても特別な一発になったようだ。同日に59歳の誕生日を迎えたマーク・グビザ氏は、解説を務める米放送局『Bally Sports West』の中継ブースから今回のシーンを目撃。「私の誕生日に欲しいのはホームランだ!」と綴ったメッセージボードを掲げ、喜びを表現していた。

 さらに、同局の公式Twitterが動画とともに「誕生日おめでとうグビー!心を込めて、ショウヘイ・オオタニ」と投稿すると、これをグビザ氏は自身のアカウントでリツイート。「誕生日の願いが叶った!とにかくショウヘイ・オオタニは最高だ!Arigatou!」と興奮気味に伝えている。

 12日には自身のシーズン記録を更新する最多7勝目を挙げるなど、投打にわたってハイパフォーマンスが続く大谷。はたして残りのシーズンをこの勢いのまま走り抜けられるか。今後も彼の一挙手一投足から目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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