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【動画】快投8K＆豪快40号アーチ！ 大谷の投打大暴れシーンハイライトをチェック

　現地時間８月20日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたクリーブランド・インディアンス戦に「１番・DH」で先発出場。１対９で敗れてチームの連勝が「３」でストップしたなかで、３回の第２打席に右安打を放つなど４打数１安打１打点をマークした。

　期待された41号アーチは生まれなかったものの、17日のタイガース戦から４試合連続安打を放つなど、好調ぶりを感じさせるパフォーマンスだった。地元紙『Orange County Register』によると、試合後にエンジェルスを率いるジョー・マッドン監督は「彼が指名打者なのが、とても助けになっている」と称賛の言葉を送っている。
  　また、「彼のような選手にとって、ア・リーグはナ・リーグに比べて有利だ」と続けたマッドン監督は、「もしナ・リーグだったら、投打でいまのような輝かしい数字は見られないだろう」とDH制度の違いについて言及。そのうえで「（大谷の躍動が）どれほど難しいことなのかを知ってもらいたい」と思いを明かした。

　両リーグ独走の40本塁打を含め、持ち前の打棒で米球界を席巻している大谷。投球でも自己最高の８勝（１敗）をマークしており、はたしてこれらの数字は最終的にどこまで伸びるのだろうか。今後のパフォーマンスが楽しみだ。

構成●THE DIGEST編集部

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