米球界で日本の偉才が脚光を浴び続けている。
【動画】一振りで決めた! ルースの生誕地で放った大谷翔平の豪快41号をチェック
米スポーツ専門メディア『Bleacher Report』は現地時間8月26日、「2021年シーズンの最も印象的な瞬間」として、10つの出来事をピックアップ。そのトピックスのひとつに「彼がやっていることはまさに非現実的」として、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平を取り上げた。
シーズン開幕から怒涛の快進撃を続けてきた大谷。投打にわたるそのパフォーマンスは前例のないものとなっているが、記事内では「二刀流としての貢献度で比較対象になることが多いのが、ベーブ・ルースだ」として、ふたりのスタッツを次のように紹介している。
●ベーブ・ルース(1919年シーズン)
打者:543打席、OPS+217、打率.322、出塁率.456、長打率.657、29本塁打、113打点、9.1WAR
投手:投球回133.1、ERA+102、ERA2.97、1.55WHIP、58四球、30奪三振、0.8WAR
●大谷翔平(8月25日時点)
打者:495打席、OPS+163、打率.270、出塁率.368、長打率.634、40本塁打、88打点、4.3WAR
投手:投球回100.0、ERA+166, ERA2.79、1.06WHIP、39四球、120奪三振、3.8WAR
これを振り返った同メディアは「ルースはキャリア初期でも異次元の攻撃力を持っていたが、オオタニは真の二刀流スターとしてより充実したシーズンを送っている」と指摘。「2021年のショウヘイ・オオタニのような選手を、我々は見たことがない」とトピックスを締めくくった。
メジャーの舞台で"リアル二刀流"を体現させている大谷。残り1か月ほどの今シーズンで、どこまでこの数字を伸ばすのだろうか。その動向に全米が注目している。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
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米スポーツ専門メディア『Bleacher Report』は現地時間8月26日、「2021年シーズンの最も印象的な瞬間」として、10つの出来事をピックアップ。そのトピックスのひとつに「彼がやっていることはまさに非現実的」として、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平を取り上げた。
シーズン開幕から怒涛の快進撃を続けてきた大谷。投打にわたるそのパフォーマンスは前例のないものとなっているが、記事内では「二刀流としての貢献度で比較対象になることが多いのが、ベーブ・ルースだ」として、ふたりのスタッツを次のように紹介している。
●ベーブ・ルース(1919年シーズン)
打者:543打席、OPS+217、打率.322、出塁率.456、長打率.657、29本塁打、113打点、9.1WAR
投手:投球回133.1、ERA+102、ERA2.97、1.55WHIP、58四球、30奪三振、0.8WAR
●大谷翔平(8月25日時点)
打者:495打席、OPS+163、打率.270、出塁率.368、長打率.634、40本塁打、88打点、4.3WAR
投手:投球回100.0、ERA+166, ERA2.79、1.06WHIP、39四球、120奪三振、3.8WAR
これを振り返った同メディアは「ルースはキャリア初期でも異次元の攻撃力を持っていたが、オオタニは真の二刀流スターとしてより充実したシーズンを送っている」と指摘。「2021年のショウヘイ・オオタニのような選手を、我々は見たことがない」とトピックスを締めくくった。
メジャーの舞台で"リアル二刀流"を体現させている大谷。残り1か月ほどの今シーズンで、どこまでこの数字を伸ばすのだろうか。その動向に全米が注目している。
構成●THE DIGEST編集部
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