投打にわたる驚異的な活躍でMVP獲得が有力視されている大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)。今ではサイ・ヤング賞の候補にも名前が挙がっている。
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シーズンも終盤に差し迫る中、MLB公式サイトは現地8月27日に「2021年のサイ・ヤング賞受賞者は…」と題した特集を掲載。同サイトの専門記者65名が各リーグのトップ3をランク付けし、今回はその集計結果(1位が5ポイント、2位が3ポイント、3位が1ポイント)を発表した。
注目の大谷は、1位票を3つ集めてア・リーグ5位に選出。記事を寄稿したトーマス・ハリガン記者は「受賞できるほどのイニング数を投げていないかもしれない」としたうえで、「ただ、彼がエンジェルスで担ってきた攻撃面の負担を考えると、(サイ・ヤング賞の)候補に挙がっているという事実は驚くべきことだ」と言及している。
また、続く文面では今シーズンのスタッツに触れ、「105回を投げて防御率3.00、WHIP1.06、127奪三振を記録し、最近はさらに力をつけてきている」と言及。6月30日のヤンキース戦以降は「7回の先発登板で防御率2.20、K-BB%44を記録している」と、上り調子であることを伝えた。
同サイトが発表したサイ・ヤング賞レースの両リーグ上位5名は以下のとおり。
■ア・リーグ
1位 ゲリット・コール(ヤンキース)
2位 ランス・リン(ホワイトソックス)
3位 ロビー・レイ(ブルージェイズ)
4位 クリス・バシット(アスレチックス)
5位 大谷翔平(エンジェルス)
■ナ・リーグ
1位 ウォーカー・ビューラー(ドジャース)
2位 ザック・ウィーラー(フィリーズ)
3位 コービン・バーンズ(ブルワーズ)
4位 ケビン・ゴーズマン(ジャイアンツ)
5位 マックス・シャーザー(ドジャース)
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
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シーズンも終盤に差し迫る中、MLB公式サイトは現地8月27日に「2021年のサイ・ヤング賞受賞者は…」と題した特集を掲載。同サイトの専門記者65名が各リーグのトップ3をランク付けし、今回はその集計結果(1位が5ポイント、2位が3ポイント、3位が1ポイント)を発表した。
注目の大谷は、1位票を3つ集めてア・リーグ5位に選出。記事を寄稿したトーマス・ハリガン記者は「受賞できるほどのイニング数を投げていないかもしれない」としたうえで、「ただ、彼がエンジェルスで担ってきた攻撃面の負担を考えると、(サイ・ヤング賞の)候補に挙がっているという事実は驚くべきことだ」と言及している。
また、続く文面では今シーズンのスタッツに触れ、「105回を投げて防御率3.00、WHIP1.06、127奪三振を記録し、最近はさらに力をつけてきている」と言及。6月30日のヤンキース戦以降は「7回の先発登板で防御率2.20、K-BB%44を記録している」と、上り調子であることを伝えた。
同サイトが発表したサイ・ヤング賞レースの両リーグ上位5名は以下のとおり。
■ア・リーグ
1位 ゲリット・コール(ヤンキース)
2位 ランス・リン(ホワイトソックス)
3位 ロビー・レイ(ブルージェイズ)
4位 クリス・バシット(アスレチックス)
5位 大谷翔平(エンジェルス)
■ナ・リーグ
1位 ウォーカー・ビューラー(ドジャース)
2位 ザック・ウィーラー(フィリーズ)
3位 コービン・バーンズ(ブルワーズ)
4位 ケビン・ゴーズマン(ジャイアンツ)
5位 マックス・シャーザー(ドジャース)
構成●THE DIGEST編集部
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