日本時間8月28日、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有が、『中田翔さん』と題したブログを更新。日本ハムで暴力沙汰を起こし巨人にトレード移籍した元後輩の中田に対する想いを1794文字の長文で明かした。
まずダルビッシュは「2008年に初めて会い、見かけによらず愛嬌があり憎めないいい子だったのですぐに仲良くなりました」と出会った当時を回想し、「そんな中田も今年で14年目です。キャプテンとして4番としてチームを引っ張ったり、杉谷をいじったり、でも子供には凄く優しかったり」と頼れる存在に成熟した点を評価。そのうえで今回の不祥事について、こう続けた。
「中田が何を思ったか後輩をぶん殴ってしまったというニュースを見た時はびっくりしました。どういう理由であれ暴力は良くないですよね。これは中田がしっかり被害者に対して誠心誠意謝罪するべきでしょうし、本人もしっかり反省し2度と繰り返さないようにすることが大事だとは思います」
また、同球団のフロント陣に対しては、「ファイターズで謝罪会見せずに読売ジャイアンツにトレードした球団フロントには喝ですよ。これはいくら大のファイターズファンであり、ファイターズ愛が深い自分でさえ喝です」と言及。さらに論じている。
「だって自分は球団ロゴをバックに見たことないぐらい申し訳なさそうに謝罪している中田を見たいですし、ファイターズのユニフォームを着てホームラン打ったのに肩身狭そうに俯き加減にベースをまわる中田を見たい。さらには普段敬語を使わない年上の人たちに対してギクシャクした敬語を使う姿を見たいわけです。その楽しみをファイターズは自分から取り上げたわけですよ」
まずダルビッシュは「2008年に初めて会い、見かけによらず愛嬌があり憎めないいい子だったのですぐに仲良くなりました」と出会った当時を回想し、「そんな中田も今年で14年目です。キャプテンとして4番としてチームを引っ張ったり、杉谷をいじったり、でも子供には凄く優しかったり」と頼れる存在に成熟した点を評価。そのうえで今回の不祥事について、こう続けた。
「中田が何を思ったか後輩をぶん殴ってしまったというニュースを見た時はびっくりしました。どういう理由であれ暴力は良くないですよね。これは中田がしっかり被害者に対して誠心誠意謝罪するべきでしょうし、本人もしっかり反省し2度と繰り返さないようにすることが大事だとは思います」
また、同球団のフロント陣に対しては、「ファイターズで謝罪会見せずに読売ジャイアンツにトレードした球団フロントには喝ですよ。これはいくら大のファイターズファンであり、ファイターズ愛が深い自分でさえ喝です」と言及。さらに論じている。
「だって自分は球団ロゴをバックに見たことないぐらい申し訳なさそうに謝罪している中田を見たいですし、ファイターズのユニフォームを着てホームラン打ったのに肩身狭そうに俯き加減にベースをまわる中田を見たい。さらには普段敬語を使わない年上の人たちに対してギクシャクした敬語を使う姿を見たいわけです。その楽しみをファイターズは自分から取り上げたわけですよ」