ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地時間9月5日、本拠地で行なわれているテキサス・レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。2試合連続となる44号が期待されたが、この日は4打数無安打3三振、1四球1盗塁という結果だった。
本塁打王を争うサルバトール・ペレス(ロイヤルズ)が、この日のホワイトソックス戦で41号を放ったため、2本差に迫られた大谷。だが、レンジャーズの先発左腕テイラー・ハーンに翻弄された。
すさまじい歓声に送られて登場した第1打席は一塁にボテボテのゴロで、惜しくも内野安打ならず。3回の第2打席では、カウント1-2からの外角へのボール球をストライクと判定されて見逃し三振に倒れる。1対6と大量リードされた5回の第3打席でも空振り三振に終わった。
ふたたび大きな歓声の中で迎えた8回の第4打席は、投手が右のジョシュ・スボーツに変わったが、ここはフォアボール。この後今季23個目の盗塁を決める。
さらに土壇場の9回2死一、二塁で打席が回ってくる。4点ビハインド、ここで一発が出れば1点差にとなる場面だったが、ここも空振り三振に倒れてゲームセットとなった。
試合は若手主体の投手起用をするエンジェルスに対し、レンジャーズの5番DJ・ピータースが2打席連続弾を放つなど、計7得点。エンジェルスもジョー・アデルが2本塁打で3打点を挙げたものの、3対7で敗れた。
構成●THE DIGEST編集部
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本塁打王を争うサルバトール・ペレス(ロイヤルズ)が、この日のホワイトソックス戦で41号を放ったため、2本差に迫られた大谷。だが、レンジャーズの先発左腕テイラー・ハーンに翻弄された。
すさまじい歓声に送られて登場した第1打席は一塁にボテボテのゴロで、惜しくも内野安打ならず。3回の第2打席では、カウント1-2からの外角へのボール球をストライクと判定されて見逃し三振に倒れる。1対6と大量リードされた5回の第3打席でも空振り三振に終わった。
ふたたび大きな歓声の中で迎えた8回の第4打席は、投手が右のジョシュ・スボーツに変わったが、ここはフォアボール。この後今季23個目の盗塁を決める。
さらに土壇場の9回2死一、二塁で打席が回ってくる。4点ビハインド、ここで一発が出れば1点差にとなる場面だったが、ここも空振り三振に倒れてゲームセットとなった。
試合は若手主体の投手起用をするエンジェルスに対し、レンジャーズの5番DJ・ピータースが2打席連続弾を放つなど、計7得点。エンジェルスもジョー・アデルが2本塁打で3打点を挙げたものの、3対7で敗れた。
構成●THE DIGEST編集部
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