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MLB

「最悪スタート」のダルビッシュ有が4被弾&8失点で10敗目。後退のパドレスを地元紙も酷評「迷走している」

THE DIGEST編集部

2021.09.14

今季10敗目を喫したダルビッシュ。地元メディアの評価は?(C)Getty Images

今季10敗目を喫したダルビッシュ。地元メディアの評価は?(C)Getty Images

 現地時間9月13日、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有が、敵地で開催されたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板。4回96球を投げ、4被弾を含む6安打8失点で10敗目を喫した。パドレスも1対9で大敗し、ワイルドカード争いでポストシーズン(PS)進出圏外の3位へ後退。一方、ジャイアンツは、両リーグ一番乗りでPS進出を決めた。

【動画】「最悪のスタート」と地元メディアが酷評。ベルトにダメ押しの一発を放たれるダルビッシュ

 初回に先頭打者のトミー・ラステラにいきなりセンターバックスクリーンに打ち込まれたダルビッシュは、完全にペースを失っていた。一死後に四球で出塁を許すと、ラモンテ・ウェイドJr.に外角低めを右中間へ運ばれ、適時三塁打を献上。続くブランドン・クロフォードを歩かせると、エバン・ロンゴリアに左越え3ランを被弾。いきなり5点を失った。

 2、3回は無失点で抑えた右腕だったが、4回にふたたびジャイアンツ打線につかまった。先頭の7番マイク・ヤストレムスキーにソロ本塁打、そして2死一塁からバランドン・ベルトに2ランを許した。

 昨季はサイ・ヤング賞候補にノミネートされた35歳が、まさかの今季10敗目。8失点以上はテキサス・レンジャーズ時代の2017年7月26日のマイアミ・マーリンズ戦で10失点を喫して以来、4年ぶりだ。これには地元メディア『East Village Times』も、「キャリアの中で最悪のスタートのひとつ」と批判的にレポートした。
 
 試合後に「全体的に制球できなかっただけ。制球に問題はあったが体調に問題はなかった」とパドレス指揮官ジェイス・ティングラーは語った。だが、『East Village Times』は、「背中の怪我が長引いている可能性がある」と指摘する。実際、ダルビッシュは先月に故障者リストから復帰して以来、今ひとつ調子が上がりきらず、防御率4.32だ。

 ただ、同メディアは35歳右腕のみを問題視しているわけではない。「ワールドシリーズ目指すためには、優れた投手と打者の両方が必要」としたうえで、「ジャイアンツに1点に抑えられた」と嘆いた。

 そして今季のリーグMVP候補であるフェルナンド・タティースJr.が放った二塁適時打で1点をもぎ取った打線を「あれ意外に繋がらなかった」と酷評。プレーオフ進出が危ぶまれているチーム状況に手厳しく論じた。

「このチームは迷走しているようだ。オフシーズン大きな変化をすることは避けられないが、プレーオフに行きたければ、今すぐに何かを変える必要がある」

 残り半月余りのレギュラーシーズン。ダルビッシュ擁するパドレスはPSシーズン進出は出来るだろうか。35歳の終盤戦のパフォーマンスとともに、PSシーズン進出争いにも注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

【PHOTO】ダルビッシュ、大谷、マエケン!メジャーリーグで活躍する日本人選手を一挙紹介!
 
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