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MLB

「故意四球を禁止してくれ…」大谷翔平にまたもや2打席連続四球。現地メディアから嘆きの声「オオタニと勝負しろよ!」

THE DIGEST編集部

2021.09.25

第2打席で申告敬遠、第3打席で四球を受けた大谷。会場は大ブーイングに包まれた。(C)Getty Images

第2打席で申告敬遠、第3打席で四球を受けた大谷。会場は大ブーイングに包まれた。(C)Getty Images

 日本が誇る偉才への警戒は解けないようだ。

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 現地時間9月24日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれているシアトル・マリナーズに「2番・DH」で先発出場。3回の第2打席で申告敬遠、5回の第3打席で四球と、先のヒューストン・アストロズ戦に続いて徹底的なマークを受けている。

 22日には申告敬遠2を含む自己最多の4四球、23日は3四球を選び、2戦10打席で7四球と勝負をさせてもらえなかった大谷。そして今回対戦したのは、マリナーズの先発右腕ローガン・ギルバートで、第1打席は空振り三振に終わったものの、そこから2打席続けて勝負を避けられている展開だ。
 
 あまりの避けられぶりに、MLB公式サイトのレット・ボリンジャー氏は「この試合2つ目、そしてここ3試合で9つ目の四球だ」と報告。球団公式ラジオ局のトレント・ラッシュ記者は「故意四球を禁止してくれ…」と反応すると、専門メディア『Halos Heaven』も「オオタニと勝負しろよ!」と嘆きのツイートを投稿した。

 なお、試合は5回を終えてマリナーズが3対2とリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

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