あまりの“避けられぶり”に様々な意見が飛び交っている。
【画像】大谷翔平もガックリ。四球後に見せた貴重な表情をチェック
現地時間9月24日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたシアトル・マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。チームが5対6と惜敗を喫したなか、またもや1打数1三振4四球と勝負を避けられる展開となり、3試合連続のノーヒットに終わった。
第1打席で先発右腕のローガン・ギルバートから空振り三振を喫すると、大谷はそこから徹底した“四球攻め”を受ける。2死二塁の3回第2打席は2ボールから申告敬遠となり、5回の3打席目は四球を選択。投手交代後もその流れは変わらず、第4打席で四球、第5打席で2度目の敬遠を申告された。
この戦略には現地でも賛否の声が上がっており、エンジェルス公式ラジオ局のトレント・ラッシュ氏は「オオタニへチャンスが巡ってこないことにイライラしている」と正直な心境をツイート。「故意四球の禁止に賛成だ。投げれないなら、四球とするわけではない」との私見を示している。
一方、現地メディア『Rockets Wire』のベン・デュボース氏は「間違っているとは言わないが、あの判断はどうかと思う」と同シーンを評価。『SB Nation』のマリナーズブログ『Lookout Landing』も「故意四球へ腹を立てるなら、オオタニが自らの意思で、後ろにフィル・ゴセリンを配するチームへ入ったことを考えてはどうだろうか」と呟いた。
前々日、前日のヒューストン・アストロズ戦と合わせて3戦11四球という数字で、MLBタイ記録&ア・リーグ新記録を樹立した大谷。はたして残りわずかとなった試合でも、このまま勝負を避けられ続けてしまうのだろうか。今後の戦いに注目していきたい。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
【画像】大谷翔平もガックリ。四球後に見せた貴重な表情をチェック
現地時間9月24日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたシアトル・マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。チームが5対6と惜敗を喫したなか、またもや1打数1三振4四球と勝負を避けられる展開となり、3試合連続のノーヒットに終わった。
第1打席で先発右腕のローガン・ギルバートから空振り三振を喫すると、大谷はそこから徹底した“四球攻め”を受ける。2死二塁の3回第2打席は2ボールから申告敬遠となり、5回の3打席目は四球を選択。投手交代後もその流れは変わらず、第4打席で四球、第5打席で2度目の敬遠を申告された。
この戦略には現地でも賛否の声が上がっており、エンジェルス公式ラジオ局のトレント・ラッシュ氏は「オオタニへチャンスが巡ってこないことにイライラしている」と正直な心境をツイート。「故意四球の禁止に賛成だ。投げれないなら、四球とするわけではない」との私見を示している。
一方、現地メディア『Rockets Wire』のベン・デュボース氏は「間違っているとは言わないが、あの判断はどうかと思う」と同シーンを評価。『SB Nation』のマリナーズブログ『Lookout Landing』も「故意四球へ腹を立てるなら、オオタニが自らの意思で、後ろにフィル・ゴセリンを配するチームへ入ったことを考えてはどうだろうか」と呟いた。
前々日、前日のヒューストン・アストロズ戦と合わせて3戦11四球という数字で、MLBタイ記録&ア・リーグ新記録を樹立した大谷。はたして残りわずかとなった試合でも、このまま勝負を避けられ続けてしまうのだろうか。今後の戦いに注目していきたい。
構成●THE DIGEST編集部
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