勝負を避けられ続けた大砲が、力強いスイングで同地区のライバルを一蹴した。
現地9月25日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は敵地でのシアトル・マリナーズ戦に「2番・DH」で出場。第1、2打席目に連続で三塁打を放つと、続く第3打席でも押し出しの四球を選んで計3打点。打線の繋がりを生み、14-1の大勝に貢献した。
前日までの3試合で11個の四球を選んでいた大谷。そのうち4つが申告敬遠ともどかしい打席が続いていた中、限られたチャンスで確実に結果を残した。
第一打席について、エンジェルスの専門メディア『Halos Heaven』は「久しぶりに与えられた打つべき球を逃さず、すぐに生かした」と、一打に懸ける集中力を称賛。また、「右翼線を破る三塁打を放ち、一塁にいたブランドン・マーシュを生還させてチームを勢いづかせた」と、その後の打線爆発への引き金になる一打になったことも評価した。
今季、つながりを欠く場面の目立ったエンジェルス打線だったが、この日は着実に加点。同メディアは「(先発)9人のうち7人がヒットを放ち、投手陣も見事な投球を見せ、今季最も完成度の高い試合となった」とチームの試合運びも絶賛している。
大谷が打線を牽引し得点を奪うという今季を象徴する快勝だったエンジェルス。この良い流れのまま、シーズンを締めくくりたいところだ。
構成●THE DIGEST編集部
現地9月25日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は敵地でのシアトル・マリナーズ戦に「2番・DH」で出場。第1、2打席目に連続で三塁打を放つと、続く第3打席でも押し出しの四球を選んで計3打点。打線の繋がりを生み、14-1の大勝に貢献した。
前日までの3試合で11個の四球を選んでいた大谷。そのうち4つが申告敬遠ともどかしい打席が続いていた中、限られたチャンスで確実に結果を残した。
第一打席について、エンジェルスの専門メディア『Halos Heaven』は「久しぶりに与えられた打つべき球を逃さず、すぐに生かした」と、一打に懸ける集中力を称賛。また、「右翼線を破る三塁打を放ち、一塁にいたブランドン・マーシュを生還させてチームを勢いづかせた」と、その後の打線爆発への引き金になる一打になったことも評価した。
今季、つながりを欠く場面の目立ったエンジェルス打線だったが、この日は着実に加点。同メディアは「(先発)9人のうち7人がヒットを放ち、投手陣も見事な投球を見せ、今季最も完成度の高い試合となった」とチームの試合運びも絶賛している。
大谷が打線を牽引し得点を奪うという今季を象徴する快勝だったエンジェルス。この良い流れのまま、シーズンを締めくくりたいところだ。
構成●THE DIGEST編集部
関連記事
- 「出塁率はなんと.680」“世紀の記録”に近づく大谷翔平の2三塁打+2四球に現地記者も興奮「三塁打&HRでトップと1本差」
- 「ルースらに並ぶMLB記録だ!」大谷翔平が2打席連続タイムリーも“4戦13四球”。エンジェルスは大勝を飾る
- 「オオタニがまたやったんだ!」大谷翔平の“連続タイムリー三塁打”に米放送局も衝撃!「同じ映像を投稿しているわけではない」
- 「常識的なエチケットではないが」大谷翔平への申告敬遠をマリナーズ監督が弁明!「彼は45の本塁打を打っているんだ」
- 「今やソトのように四球を選ぶ」45号で足踏みながら大谷翔平に現地記者が最大級の賛辞!「ゲレーロJr.のようなHR、シャーザーのように三振を奪う」