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MLB

「ルースらに並ぶMLB記録だ!」大谷翔平が2打席連続タイムリーも“4戦13四球”。エンジェルスは大勝を飾る

THE DIGEST編集部

2021.09.26

2打席連続のタイムリー三塁打で本拠地を沸かせた大谷だが、ここ4戦の四球数は13となった。(C)Getty Images

2打席連続のタイムリー三塁打で本拠地を沸かせた大谷だが、ここ4戦の四球数は13となった。(C)Getty Images

 現地時間9月25日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたシアトル・マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。4試合ぶりのマルチ安打をマークするなど、3打数2安打3打点2四球と目に見える活躍を見せ、チームの勝利に貢献した。

【動画】「また打った!」大谷翔平が第2打席で放った痛烈なタイムリー三塁打をチェック

 この日は初回無死一塁の第1打席、3回無死一塁の第2打席と続けて、左腕タイラー・アンダーソンからライト線を破るタイムリー三塁打を放った大谷。しかし、打者一巡した同回の第3打席で2死満塁から押し出し四球を選ぶと、5回の第4打席も連続して四球に。6回の第5打席は空振り三振に倒れたものの、これで直近4試合で13四球となった。
 
 この数字は再びメジャー記録に並んだようだ。エンジェルスの広報マネージャーを務めるマット・バーチ氏によると「4試合13四球はMLBタイ記録だ」とのことで、「これはベーブ・ルース(1930年)、ブライス・ハーパー(2016年)、ヤズマニ・グランダル(2021年)も行なっている」と公式Twitterに情報を付け加えている。

 なお、試合は打線を爆発させたエンジェルスが14対1と大勝。マリナーズは前日に続く連勝を飾ることはできなかった。

構成●THE DIGEST編集部

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