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「この男は狂っている!」大谷翔平が放った100打点王手の“弾丸タイムリー三塁打”に米感嘆!エンジェルスは惜敗を喫する

THE DIGEST編集部

2021.10.01

2試合連続のマルチ安打を放った大谷。シーズン打点数は「99」へと伸ばしている。(C)Getty Images

2試合連続のマルチ安打を放った大谷。シーズン打点数は「99」へと伸ばしている。(C)Getty Images

 現地時間9月30日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたテキサス・レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。8試合連続のノーアーチに終わったものの、初回のタイムリー三塁打を含む、5打数2安打1打点と目に見える活躍を見せた。

【動画】シーズン100打点に王手!大谷翔平が放った痛烈なタイムリー三塁打をチェック

 無死一塁で迎えた第1打席、先発右腕のグレン・オットと対峙した大谷は、カウント1-1から3球目を強振。すると打球は106.7マイル(約171.7キロ)で飛び出し、二塁手の右を突き抜けてライトフェンスへ。その間に大谷は俊足を飛ばして三塁へ到達し、一塁のブランドン・マーシュも生還。これが今季の99打点目となった。
 
 この一打には現地も盛り上がりを見せ、MLB公式Twitterは「ショウヘイ・オオタニが三塁打数(8本)でMLBトップタイに並んだ」として、実際の映像を掲載。米紙『Dallas Morning News』のブライスパテリック記者は「オオタニが三塁打数でリーグのトップに立っていることを知った。この男は狂っている」と興奮気味に反応した。

 日本人選手としては、松井秀喜(2007年、ニューヨーク・ヤンキース)以来の100打点に王手をかけた大谷。なお、試合はレンジャーズが7対6の辛勝を収めている。

構成●THE DIGEST編集部

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