レギュラーシーズンも、いよいよ残り1試合となったメジャーリーグ。白熱するプレーオフ争いとともに、個人タイトルへの注目度もさらに上昇している。
【動画】大谷翔平が豪快な一発!9月21日に放った“最新45号ホームラン”をチェック
そこで現地時間10月2日、米日刊紙『Newsday』のコラムニストであるデイビッド・レノン氏は、シーズン終了後の表彰を予想した記事を寄稿。アメリカン・リーグMVPには、投打で旋風を巻き起こした大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)をピックアップし、「他の選択肢はない」と断言した。
開幕から二刀流で活躍を続ける大谷が、ここまで圧巻のパフォーマンスを見せているのは周知のとおりだ。打っては45本塁打、99打点、長打率.588などとハイアベレージをマーク。投げても自己最多の9勝(2敗)を挙げ、奪三振率10.77とリーグ屈指の数字を残している。
一方、ライバルのブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)について、同氏は「驚異的なスラッシュライン(打率.311、出塁率.400、長打率.597)を記録し、優勝候補のチームに貢献している」と偉業を認めつつも、「通常のシーズンならトロフィーを手にできるが、現代のベーブ・ルースと競った場合は違う」と指摘する。
さらに「チーム内で最高の打者と投手であること以上に価値のあることなんてあるだろうか?」と大谷に太鼓判を押すと、「エンジェルスが地区4位に終わることは問題でない。オオタニがいなかったらどうなっていたかを想像してみてほしい」と読者へ呼びかけた。
すでに大谷とゲレーロJr.の2選手で絞られた感のあるア・リーグMVP争い。はたして、この争いを制するのはどちらとなるのだろうか。全世界がその審判に注目している。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
【動画】大谷翔平が豪快な一発!9月21日に放った“最新45号ホームラン”をチェック
そこで現地時間10月2日、米日刊紙『Newsday』のコラムニストであるデイビッド・レノン氏は、シーズン終了後の表彰を予想した記事を寄稿。アメリカン・リーグMVPには、投打で旋風を巻き起こした大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)をピックアップし、「他の選択肢はない」と断言した。
開幕から二刀流で活躍を続ける大谷が、ここまで圧巻のパフォーマンスを見せているのは周知のとおりだ。打っては45本塁打、99打点、長打率.588などとハイアベレージをマーク。投げても自己最多の9勝(2敗)を挙げ、奪三振率10.77とリーグ屈指の数字を残している。
一方、ライバルのブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)について、同氏は「驚異的なスラッシュライン(打率.311、出塁率.400、長打率.597)を記録し、優勝候補のチームに貢献している」と偉業を認めつつも、「通常のシーズンならトロフィーを手にできるが、現代のベーブ・ルースと競った場合は違う」と指摘する。
さらに「チーム内で最高の打者と投手であること以上に価値のあることなんてあるだろうか?」と大谷に太鼓判を押すと、「エンジェルスが地区4位に終わることは問題でない。オオタニがいなかったらどうなっていたかを想像してみてほしい」と読者へ呼びかけた。
すでに大谷とゲレーロJr.の2選手で絞られた感のあるア・リーグMVP争い。はたして、この争いを制するのはどちらとなるのだろうか。全世界がその審判に注目している。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
関連記事
- 「信じられないくらいデカい音が!」MLB最強クローザーから放った大谷翔平の衝撃弾に米記者も指揮官も驚嘆!【Playback“ショウタイム”/本塁打第1号】
- 大谷翔平、残り1試合でペレスと3本差…。PO進出へ崖っぷちのマリナーズに勝負を避けられて本塁打王争いで苦境に
- 「投手では起こり得ない」パドレスの至宝タティスJr.が快挙達成も、現地記者は「45本塁打+26二塁打+26盗塁」の大谷翔平を激賞!
- 大谷翔平のMVP受賞を否定!? 通算219勝の剛腕マルティネスが人気実況アナと激論!「ゲレーロJr.は守備で消耗している」
- 「ア・リーグMVPはゲレーロJr.が獲るべきだ」大谷翔平の受賞に米メディアが疑問符!指摘した“2つの理由”とは?