10月11日に行なわれたドラフト会議で、オリックスが椋木蓮(東北福祉大)を1位で指名し、交渉権を獲得した。彼が一体どんな選手なのかを紹介しよう。
【名前】椋木蓮(むくのき・れん)
【生年月日】2000年1月22日(21歳)
【出身地】山口県
【身長/体重】179cm/82kg
【守備位置】投手
【投打】右投右打
【経歴】高川学園高→東北福祉大
サイドに近いスリークォーターから最速154キロを投げ込む速球派右腕で、「将来的には160キロ出したい」と公言する。2年春に右肩と右ヒジを痛めてから体を作り直し、先発に挑戦した今春は25.2イニングを投げて40三振を奪うと、大学選手権では球速150キロ台(最速154キロ)を連発してポテンシャルの高さを示した。
投手転向は高校からと遅く、柔らかいフォームと腕の振りもブレイク中の佐々木千隼(ロッテ)を彷彿させる。オリックスの牧田勝吾編成副部長からは、「プロでも先発、救援のどちらもできる」とお墨付きを得ているが、果たしてどちらで起用するのか注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
【名前】椋木蓮(むくのき・れん)
【生年月日】2000年1月22日(21歳)
【出身地】山口県
【身長/体重】179cm/82kg
【守備位置】投手
【投打】右投右打
【経歴】高川学園高→東北福祉大
サイドに近いスリークォーターから最速154キロを投げ込む速球派右腕で、「将来的には160キロ出したい」と公言する。2年春に右肩と右ヒジを痛めてから体を作り直し、先発に挑戦した今春は25.2イニングを投げて40三振を奪うと、大学選手権では球速150キロ台(最速154キロ)を連発してポテンシャルの高さを示した。
投手転向は高校からと遅く、柔らかいフォームと腕の振りもブレイク中の佐々木千隼(ロッテ)を彷彿させる。オリックスの牧田勝吾編成副部長からは、「プロでも先発、救援のどちらもできる」とお墨付きを得ているが、果たしてどちらで起用するのか注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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