優勝へのマジックナンバーを「２」としていたヤクルトは、10月26日に横浜スタジアムで行なわれた対DeNA戦に１－５で勝利。この日、２位の阪神が敗れたため、６年ぶり８度目のセ・リーグ優勝が決まった。

　就任２年目の高津臣吾監督は、2001年に横浜スタジアムでリーグ優勝を決めた際に胴上げ投手となっている。今度は指揮官として５度横浜の宙に舞い、涙を浮かべながら笑顔で選手たちと挨拶を交わした。
  　６年ぶりの優勝にTwitter上では歓喜の声が続々。「優勝すわほー！！！！」「高津監督おめでとう！！」「頑張った！本当に良かった」「２年連続最下位からリーグ優勝は嬉しい」「もう涙が止まらない」「この勢いでCSも勝って日本一に！」などと様々な反応が寄せられた。

　ヤクルトスワローズは、11月10日（水）から始まるクライマックスシリーズ・ファイナルステージからの出場が決定し、日本シリーズ出場を目指す。

構成●THE DIGEST編集部

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