10月11日に行なわれたドラフト会議で、ヤクルトが山下輝(法政大)を外れ1位で指名し、交渉権を獲得した。彼が一体どんな選手なのかを紹介しよう。
【名前】山下輝(やました・ひかる)
【生年月日】1999年9月12日(22歳)
【出身地】千葉県
【身長/体重】188cm/100kg
【守備位置】投手
【投打】左投左打
【経歴】木更津総合高→法政大
巨体から最速152キロのストレートを投げ込み、スライダーとのコンビネーションで三振を奪う本格派左腕。ドラフト前日の10日には立大戦で秋季リーグ初先発を果たし、7回2失点、毎回の12奪三振を奪う好投を見せた。
木更津総合高時代は1学年上の早川隆久(現楽天)卒業後にエースとなり、2017年のU-18ワールドカップでは日本代表に選出。キューバ戦で勝利投手にもなっている。法政大では1年時に左ヒジを痛めてトミー・ジョン手術を受けたため2年間登板がなかったが、3年春のリーグ戦で復帰。今春のシーズンは32イニングで25三振を奪う一方、四死球わずか7と高い制球力も発揮していた。プロの世界でもその能力を披露したいところだ。
事前の報道ではDeNAの一本釣りが予想されていたが、実際のドラフトでは外れ1位で広島とヤクルトが競合し、後者が指名権を獲得している。
構成●THE DIGEST編集部
【名前】山下輝(やました・ひかる)
【生年月日】1999年9月12日(22歳)
【出身地】千葉県
【身長/体重】188cm/100kg
【守備位置】投手
【投打】左投左打
【経歴】木更津総合高→法政大
巨体から最速152キロのストレートを投げ込み、スライダーとのコンビネーションで三振を奪う本格派左腕。ドラフト前日の10日には立大戦で秋季リーグ初先発を果たし、7回2失点、毎回の12奪三振を奪う好投を見せた。
木更津総合高時代は1学年上の早川隆久(現楽天)卒業後にエースとなり、2017年のU-18ワールドカップでは日本代表に選出。キューバ戦で勝利投手にもなっている。法政大では1年時に左ヒジを痛めてトミー・ジョン手術を受けたため2年間登板がなかったが、3年春のリーグ戦で復帰。今春のシーズンは32イニングで25三振を奪う一方、四死球わずか7と高い制球力も発揮していた。プロの世界でもその能力を披露したいところだ。
事前の報道ではDeNAの一本釣りが予想されていたが、実際のドラフトでは外れ1位で広島とヤクルトが競合し、後者が指名権を獲得している。
構成●THE DIGEST編集部
関連記事
- 【2021ドラフト展望:DeNA】「即戦力重視」から「長期的な強化」へ。未来の正捕手とエースの両方を狙え!<SLUGGER>
- 【2020ドラフト候補ランキング最終版:1~10位】風間、森木、小園の“高校生ビッグ3”で1位となったのは…?<SLUGGER>
- 【2021ドラフト候補ランキング最終版:11~20位】大谷翔平と比較される大砲に加えて大学ナンバーワン捕手も登場<SLUGGER>
- 【2021ドラフト候補ランキング最終版:21~30位】センバツ優勝左腕に東京六大学屈指の大砲が登場<SLUGGER>
- 【2021ドラフト候補ランキング最終版:31~50位】強打のブライトが順位急上昇、前川と鵜飼は圏外からランクイン!<SLUGGER>