二刀流スターへの表彰ラッシュだ。
【動画】全46本塁打を一挙振り返り!歴史を築いた大谷翔平の活躍をプレーバック
現地時間10月28日、メジャーリーグ選手会は、選手間投票で決定する「プレーヤーズ・チョイス・アウォード」各賞の受賞者を発表。両リーグMVPに相当する「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」、アメリカン・リーグ最優秀野手へ贈られる「アウトスタンディング・プレーヤー」に、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が選ばれた。
最終候補に残っていたブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ)、ブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)というMLB屈指のスラッガーを抑え、"同業"から最高の評価を得た大谷。1992年に設立された同賞を日本人選手が獲得するのは、史上初の快挙だ。
今季の大谷は、打者として155試合に出場して、打率.257、出塁率.372、長打率.592、46本塁打、100打点、103得点、26盗塁、OPS.965をマーク。投げても130回1/3を投げて自己最多の9勝(2敗)、防御率3.18、156奪三振という"規格外"の数字を叩き出している。
今回の表彰には現地も盛り上がりを見せており、米放送局『FOX Sports』のベン・バーランダー記者が公式Twitterにて「ショウヘイ・オオタニが受賞した!」と興奮気味に反応すると、米放送局『ESPN』のアルデン・ゴンザレス氏も「ショウヘイ・オオタニが当然のようにトップを飾った…」と呟いた。
すでに米老舗誌『Baseball Digest』の年間最優秀選手、『Baseball America』の野手部門最優秀選手に選ばれ、26日には史上16人目の『コミッショナー特別表彰』が贈呈されていた大谷。シルバースラッガー賞、アメリカン・リーグMVP、ハンク・アーロン賞などの最有力候補としても目されており、今後待ち受ける"賞タイム"の結果が楽しみだ。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
【PHOTO】"歴史的なシーズン"をホームランで締め括る!二刀流で大躍進を遂げた大谷翔平の2021年を厳選!
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最終候補に残っていたブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ)、ブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)というMLB屈指のスラッガーを抑え、"同業"から最高の評価を得た大谷。1992年に設立された同賞を日本人選手が獲得するのは、史上初の快挙だ。
今季の大谷は、打者として155試合に出場して、打率.257、出塁率.372、長打率.592、46本塁打、100打点、103得点、26盗塁、OPS.965をマーク。投げても130回1/3を投げて自己最多の9勝(2敗)、防御率3.18、156奪三振という"規格外"の数字を叩き出している。
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すでに米老舗誌『Baseball Digest』の年間最優秀選手、『Baseball America』の野手部門最優秀選手に選ばれ、26日には史上16人目の『コミッショナー特別表彰』が贈呈されていた大谷。シルバースラッガー賞、アメリカン・リーグMVP、ハンク・アーロン賞などの最有力候補としても目されており、今後待ち受ける"賞タイム"の結果が楽しみだ。
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