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MLB

大谷翔平の“リアル二刀流”がトラウマに!ホワイトソックス専門メディアが「今季最悪の試合」に118年ぶりの快挙を選出

THE DIGEST編集部

2021.11.11

投打で異次元の力を発揮した大谷。その脅威を目の当たりにしたホワイトソックスの贔屓メディアは、かなりの衝撃を受けたようだ。(C)Getty Images

投打で異次元の力を発揮した大谷。その脅威を目の当たりにしたホワイトソックスの贔屓メディアは、かなりの衝撃を受けたようだ。(C)Getty Images

「全盛期のヒデキ・マツイとマサヒロ・タナカを一人に融合した」

 元ニューヨーク・ヤンキースの主砲アレックス・ロドリゲスは、今年4月4日のシカゴ・ホワイトソックス戦で、渡米後初となる“リアル二刀流”を披露した大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)を目の当たりにし、そう叫んだ。
【動画】ホワイトソックスのトラウマになった圧巻弾! 大谷翔平の「リアル二刀流」をチェック

 球界屈指のカリスマだった男が唸るのも無理はない。何しろMLBでは、1903年にカージナルスのジャック・ダンリービー以来となる快挙だったのだ。

 そして大谷は、今季の快進撃を予感させる千両役者ぶりを発揮する。先発投手として無難に抑えた直後の1回裏、相手右腕ディラン・シーズから打球速度115.2マイル(約185.4キロ)、飛距離451フィート(約137メートル)という規格外の一発を放ったのだ。

 惜しくも勝ち星はつかなかったが、大谷の投打における衝撃のパフォーマンスは、エンジェルスがジャレッド・ウォルシュのサヨナラ弾による勝利を収めた試合結果以上にクローズアップされたのだった。
 
 27歳の日本人が見せつけた歴史的な瞬間は、対戦相手にとってトラウマとなっているようだ。現地時間11月9日、ホワイトソックスの専門メディア『South Sidesox』は「ワーストゲームイヤー」と銘打った特集記事の1番手として、4月4日の一戦をピックアップした。

「ウォルシュのサヨナラホームランによって負けたことなどほとんど覚えていなかった。おそらくほとんどの人々が、ショウヘイ・オオタニのゲームとして記憶しているだろう。それは4回2/3で7三振を奪い、本塁打も放った彼の一世一代の才能をSNSで誰もが褒め称えたこと、そして試合を中継した『ESPN』のアナウンサーによるところが大きいと考えられる」

 さらに同メディアは「実況アナウンサーは、オオタニに対する豆知識ばかりを話し、ホワイトソックスが9回に追いついたことなど無視していた」と振り返り、「オオタニの情報ばかりを話す彼らのオオタニへの愛は耐え難いものがあり、それがこの試合に対する永続的な記憶ではある。だが、彼を認めるのは誰もがすべきことであると後に気付くのである」と記した。

 現地時間11月18日に発表されるア・リーグMVPでは、満票での選出も囁かれている大谷。そんな日本の至宝が見せた出色のプレーは、ホワイトソックスの面々にとっては、忘れ難き思い出となっているようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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