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“豊かな表情”でもファンを魅了! ピッチングニンジャが大谷翔平を「野球の顔」賞に選出「ミームのキングでもある」

THE DIGEST編集部

2021.11.14

投打二刀流でフィーバーを巻き起こした大谷。プレー中の豊かな表情でも観るものを魅了しているようだ。(C)Getty Images

 表彰ラッシュの真っただ中にいる二刀流スターが"珍タイトル"獲得した。

【動画】ピッチングニンジャが公開した大谷の"豊かな表情"集をチェック

 注目のMVP発表を前に、タイトル"7冠"を手にしている大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)。現地時間11月11日には、各ポジションの傑出した打者に送られる「シルバー・スラッガー賞」をアメリカン・リーグの指名打者部門で受賞するなど、オフに入っても話題性に事欠かない。

 そんな大谷へ新たな栄誉を与えているのが、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏だ。このところは公式Twitterで、レギュラーシーズンの珍シーンをピックアップし、独自の視点で優秀選手を選出していたが、今回は「野球の顔」賞に大谷を選んだ。
 
 文面に「2021年ピッチングニンジャ『野球の顔』賞」と綴った同氏は、「勝者ショウヘイ・オオタニ」と紹介し、5秒間のショートムービーを掲載。そこには、何かを呟きながらマウンド上で頭を揺らす大谷の姿が収められており、これがファンの間で大きな反響を集めた。

 さらに、公式YouTubeチャンネルでは、大谷が見せたさまざまな表情を捉えたハイライト動画をアップロード。概要欄には「ショウヘイ・オオタニは野球の才能、投手力、打撃力において桁外れなだけでなく、ミームや顔文字のキングでもある。歌とダンスの才能もあるんだ」と選考理由を記した。

 圧倒的な二刀流パフォーマンスに加え、時折見せるチャーミングな言動でも注目を集めた大谷。その人気ぶりは現地でも日増しに高まっていくばかりだ。

構成●THE DIGEST編集部 

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