二刀流スターが最高の形でシーズン締めくくった。
【動画】全46本塁打を一挙振り返り!歴史を築いた大谷翔平の活躍をプレーバック
米専門局『MLB Network』は現地11月18日、全米野球記者協会による今季のMVPを発表。ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、30名の記者全員から1位票を集め、2001年のイチロー以来となる、日本選手2人目のア・リーグMVPに輝いた。大接戦の末に栄誉を勝ち取ったイチローと異なり、大谷は史上19人目の満票受賞を果たしている。
今季の大谷は打者として155試合に出場し、打率.257、46本塁打、100打点、103得点、26盗塁をマーク。投げても130回1/3で9勝(2敗)、防御率3.18、156奪三振という圧巻の数字を叩き出しており、最終候補のブラディミール・ゲレーロJr.、マーカス・セミエン(ともにトロント・ブルージェイズ)を圧倒した。
2015年のブライス・ハーパー(当時ワシントン・ナショナルズ)以来となる満票選出には、現地記者も大盛り上がり。MLB公式のサラ・ラングス氏が「史上19人目の満票MVPだ」と記録をツイートすると、米放送局『FOX Sports』のベン・バーランダー氏も「史上最高のシーズンだった! ショウヘイ・オオタニはレジェンドだ!」と興奮気味に反応している。
開幕から最後まで快進撃が止まらなかった大谷。飛躍のシーズンを経て、今後はどのような活躍が見られるのだろうか。来季以降のパフォーマンスが今から楽しみでならない。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
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米専門局『MLB Network』は現地11月18日、全米野球記者協会による今季のMVPを発表。ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、30名の記者全員から1位票を集め、2001年のイチロー以来となる、日本選手2人目のア・リーグMVPに輝いた。大接戦の末に栄誉を勝ち取ったイチローと異なり、大谷は史上19人目の満票受賞を果たしている。
今季の大谷は打者として155試合に出場し、打率.257、46本塁打、100打点、103得点、26盗塁をマーク。投げても130回1/3で9勝(2敗)、防御率3.18、156奪三振という圧巻の数字を叩き出しており、最終候補のブラディミール・ゲレーロJr.、マーカス・セミエン(ともにトロント・ブルージェイズ)を圧倒した。
2015年のブライス・ハーパー(当時ワシントン・ナショナルズ)以来となる満票選出には、現地記者も大盛り上がり。MLB公式のサラ・ラングス氏が「史上19人目の満票MVPだ」と記録をツイートすると、米放送局『FOX Sports』のベン・バーランダー氏も「史上最高のシーズンだった! ショウヘイ・オオタニはレジェンドだ!」と興奮気味に反応している。
開幕から最後まで快進撃が止まらなかった大谷。飛躍のシーズンを経て、今後はどのような活躍が見られるのだろうか。来季以降のパフォーマンスが今から楽しみでならない。
構成●THE DIGEST編集部
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