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プロ野球

【2021主力選手通信簿|楽天】田中将大は負け越しでも最高評価。10年目で初の打点王獲得の島内にも「よくできました」<SLUGGER>

eagleshibakawa

2021.12.09

球団の英雄・田中はクオリティの高い投球を続けながら、あまりにも援護不足で4勝に終わった。写真:徳原隆元

球団の英雄・田中はクオリティの高い投球を続けながら、あまりにも援護不足で4勝に終わった。写真:徳原隆元

 全12球団の主力選手の2021年シーズンを5段階の通信簿形式で振り返っていく同企画。各選手のこれまでの実績や期待値も踏まえて査定し、評価していく。

※A=よくできました、B=まずまずです、C=可もなく不可もなく、D=がんばりましょう、E=ガッカリです

【投手】
●田中将大
[試合] 23 [勝敗] 4-9 [防御率] 3.01
[投球回] 155.2    [K/9] 7.28 [BB/9] 1.68
評価:よくできました(A)
東北が無援護に泣いた。8年ぶりの復帰で東京五輪にも出場。チーム最多投球回、QS率73.9%と献身的に尽したが、援護率2.16では勝てない。HQS11試合で1勝3敗の結果がすべてを物語る。

●岸孝之
[試合] 25 [勝敗] 9-10 [防御率] 3.44    
[投球回] 149.0    [K/9] 7.91 [BB/9] 2.05
評価:まずまずです(B)
3年ぶりに規定投球回到達。移籍5年目は完封勝利で始まり、2019年9月からの連勝は最終的に10まで伸びた。5月に調子を落としたが修正し、8月13日の西武戦は8回途中までノーヒットノーラン。

●則本昂大
[試合] 23 [勝敗] 11-5    [防御率] 3.17
[投球回] 144.2    [K/9] 9.46 [BB/9] 2.18
評価:まずまずです(B)
エース復活。2年前に手術した右ヒジの不安が消え、真っすぐは最速158キロ。支配力がよみがえり、9月9日の日本ハム戦で3年ぶり完封勝利を飾った。最終登板で右腕最速1500奪三振に到達。

●早川隆久
[試合] 24 [勝敗] 9-7    [防御率] 3.86
[投球回] 137.2    [K/9] 8.30 [BB/9] 1.96
評価:可もなく不可もなく(C)
1年目は五輪前後で明暗分かれた。前半戦だけで7勝。5月16日オリックス戦は98球のプロ初完封勝利だった。しかし後半戦は2勝と失速。4球団競合の前評判を考えると、もうひと伸び欲しかった。
 
●瀧中瞭太
[試合] 20 [勝敗] 10-5    [防御率] 3.21
[投球回] 103.2    [K/9] 6.51 [BB/9] 2.34
評価:よくできました(A)
防御率54.00から積み上げた初の2ケタ勝利だ。シーズン初登板で10失点KOと波乱の船出も、2登板目以降は防御率2.38。多彩な変化球に緩急、奥行きを駆使し、しっかりゲームを作った。

●涌井秀章
[試合] 21 [勝敗] 6-8    [防御率] 5.04
[投球回] 96.1    [K/9] 7.10 [BB/9] 2.43
評価:がんばりましょう(D)
史上47人目の通算2500投球回、同49人目の150勝に到達したとはいえ、不本意な17年目になった。開幕投手を任され、3・4月の月間MVPを受賞。しかし5月以降は防御率7.74に沈み、5失点以上は7試合を数えた。

●宋家豪
[試合] 63 [勝敗] 3-3 [防御率] 2.23    [セーブ] 7 [ホールド]    24
[投球回] 60.2    [K/9]    7.27    [BB/9]    3.41
評価:よくできました(A)
リーグ2位の63試合と大活躍し、球宴に初選出された。7回以降の同点以上で56試合投げ、松井離脱後は代役抑えで失敗なし。相手打線の中軸を被打率.157に退け、年俸は1億円の大台を突破した。

●西口直人
[試合] 33 [勝敗] 5-2    [防御率] 3.28 [ホールド] 3
[投球回] 57.2    [K/9]    8.58    [BB/9]    3.59
評価:まずまずです(B)
2016年ドラフト10位が大躍進。先発が危険球退場し緊急登板した6月26日ソフトバンク戦でプロ初勝利。複数回から終盤の接戦までカバーした。柳田悠岐(ソフトバンク)には14打数で単打1本、7三振。
 

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