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MLB

4年後の“覚醒”を呼び込んだ一大決心。大谷翔平がエンジェルスを選んだワケ「ショウヘイに重要なのは市場価値じゃない」

THE DIGEST編集部

2022.01.19

エンジェルスで一躍ブレイクを果たした大谷。彼が現在地を見出したのは、4年舞の決心があったからだった。(C)Getty Images

エンジェルスで一躍ブレイクを果たした大谷。彼が現在地を見出したのは、4年舞の決心があったからだった。(C)Getty Images

 今から遡ること約5年前。日本ハムからポスティングシステムを利用しての移籍を決意した大谷翔平は、ロサンゼルス・エンジェルスへ入団した。
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 ニューヨーク・ヤンキースやロサンゼルス・ドジャース、シアトル・マリナーズ、テキサス・レンジャーズなど7球団が獲得オファーを出したと言われる争奪戦の行方は、文字通り世界的な注目を集めた。ゆえに大谷が、過渡期にあったエンジェルスに移籍したのは、小さくない驚きとなった。

 もっとも、大谷は入団から4年が経った2021年に自身の決断が間違いではなかったと証明する。

 当時、パフォーマンスに懐疑的となっていた世論を吹き飛ばすように、投打で球界に一大フィーバーを巻き起こし、アメリカン・リーグのMVPに史上19人目となる選出をされたのだ。この快進撃を生み出したのは、エンジェルスが二刀流での継続的なプレーを認め、明確な起用法を打ち出したからだろう。
 
 なぜ大谷はエンジェルス入団という一大決心を下せたのか。中南米の野球専門メディア『Con Las Basesllenas』の取材で、代理人を務めているネズ・バレロ氏は「市場での金額の大きさやチームの規模は関係なかった」と、契約の舞台裏を語っている。

「ショウヘイにとって何よりも重要なことは、市場価値や移籍金、移籍するチームのリーグでの立ち位置や規模ではなく、本当の意味で絆を感じられるかどうかだった。それがエンジェルスだったんだ。彼は、今もこのチームこそが、自身が次のレベルに到達し、自分のキャリア目標を達成するのに最適な環境だと考えている」

 フリーエージェントとなる23年オフには、MLB各球団による大争奪戦も予想されている大谷。はたして、27歳のサムライは「本当の絆」を見出したエンジェルスと再契約するのか、それとも――。

構成●THE DIGEST編集部

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