“Mr.ドラゴンズ”が本格始動だ。
今季から就任した立浪和義新監督の元、11年ぶりの優勝を目指す中日ドラゴンズが1日、沖縄・北谷町で春季キャンプをスタートさせた。
【注目記事】東海大会準優勝の聖隷クリストファーがまさかのセンバツ落選。過去の選考にも「不可解」な事例が
午前9時過ぎ。キャンプ初日恒例の集合写真撮影のため真新しいユニフォームに身を包んだ竜戦士たちがグラウンドへ。整列が済んだところで背番号73を背負った新指揮官が姿を現した。
「今朝、ユニフォームをきた時、非常に身が引き締まりました。秋季キャンプや、昨年春の臨時コーチの時ともまた違った非常に自分自身も緊張感を持って、今日を迎えました」
北谷町の歓迎セレモニーを終え、ウォーミングアップがスタート。その前に新指揮官は、改めて選手たちにこんなことを話した。
「それぞれが課題を持って、このキャンプに入ってきていると思う。その課題に向かって目一杯、自分がいいと思うまで練習をしてください。そのためにも、ウォーミングアップから、意識を高めてしっかりやっていこう」
引き締まった雰囲気が感じられたのは、この言葉も影響したのかもしれない。その後、投手と野手に別れ、それぞれのメニューへ。メイングラウンドでは、野手陣がキャッチボールとペッパーなど、野球の動きでしっかり体を動かすと、外野1箇所、内野3箇所に4人ずつ分かれた4箇所ノックへ。
この時間、投手は打撃練習を行なっていたのだが、そこに打撃コーチが回ったことで、ノッカーが足りず、初日から立浪監督がノッカーを務めることに。これには選手会長の京田陽太も「まさか、監督がノックを打ってくださると思っていなかったので」と驚きながら、「一球一球、真剣に受けました」と、いつも以上に緊張感のあったノックとなったようだ。
第1クールは『選手たちをしっかり見ること』に主眼を置いているという立浪監督。ノックが終わると、すぐさまブルペンで投手陣をチェック。
指揮官の登場で特に気合が入ったのが、今季投手キャプテンとなり、開幕投手を狙う大野雄大。初日から打者を立たせ、カウントを想定したながら77球と、大いにアピールして見せた。
今季から就任した立浪和義新監督の元、11年ぶりの優勝を目指す中日ドラゴンズが1日、沖縄・北谷町で春季キャンプをスタートさせた。
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午前9時過ぎ。キャンプ初日恒例の集合写真撮影のため真新しいユニフォームに身を包んだ竜戦士たちがグラウンドへ。整列が済んだところで背番号73を背負った新指揮官が姿を現した。
「今朝、ユニフォームをきた時、非常に身が引き締まりました。秋季キャンプや、昨年春の臨時コーチの時ともまた違った非常に自分自身も緊張感を持って、今日を迎えました」
北谷町の歓迎セレモニーを終え、ウォーミングアップがスタート。その前に新指揮官は、改めて選手たちにこんなことを話した。
「それぞれが課題を持って、このキャンプに入ってきていると思う。その課題に向かって目一杯、自分がいいと思うまで練習をしてください。そのためにも、ウォーミングアップから、意識を高めてしっかりやっていこう」
引き締まった雰囲気が感じられたのは、この言葉も影響したのかもしれない。その後、投手と野手に別れ、それぞれのメニューへ。メイングラウンドでは、野手陣がキャッチボールとペッパーなど、野球の動きでしっかり体を動かすと、外野1箇所、内野3箇所に4人ずつ分かれた4箇所ノックへ。
この時間、投手は打撃練習を行なっていたのだが、そこに打撃コーチが回ったことで、ノッカーが足りず、初日から立浪監督がノッカーを務めることに。これには選手会長の京田陽太も「まさか、監督がノックを打ってくださると思っていなかったので」と驚きながら、「一球一球、真剣に受けました」と、いつも以上に緊張感のあったノックとなったようだ。
第1クールは『選手たちをしっかり見ること』に主眼を置いているという立浪監督。ノックが終わると、すぐさまブルペンで投手陣をチェック。
指揮官の登場で特に気合が入ったのが、今季投手キャプテンとなり、開幕投手を狙う大野雄大。初日から打者を立たせ、カウントを想定したながら77球と、大いにアピールして見せた。