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プロ野球

中日・立浪新監督、春季キャンプ打ち上げの手応えは?期待の若手たちにも言及

岩国誠

2022.02.26

立浪監督は積極的に若手を起用していく方針のようだ。写真:岩国誠

立浪監督は積極的に若手を起用していく方針のようだ。写真:岩国誠

 2月25日、立浪新監督就任1年目の中日・北谷キャンプもいよいよ最終日。天気に恵まれない日も多かったが、この日は久しぶりに強い日差しが、グラウンドの選手たちを照らした。

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 メイン球場では、各選手がウォーミングアップを行う中、サブグラウンドでは京田陽太、石川昂弥、高橋周平、阿部寿樹が早出特守。荒木雅博コーチともに、立浪監督自らもノックバットを握り、選手たちに声をかけながら、1本1本ノックを打ち込んでいた。

「(打球に)正面から入ろうぜ!」
「もたもたしてるぞ、足が」
「頭突っ込んでますよ!」
「踏み込めよ!バッティングと一緒!」
「頑張れ!昂弥!」
 
 特に多かったのが、石川昂への声かけ。厳しさと優しさが交じる指揮官の声色から、期待の高さを感じさせられた。その思いは、石川自身にも十分伝わっている。

「厳しいんですけど、選手を気にかけてくれている。ちゃんと見てもらっているなというのは感じます。キャンプの1か月、朝から晩まで、たくさん(練習を)やらせてもらいましたし、そういう環境を作ってくださった。期待はすごく感じているんですが、プレッシャーにはなっていないので、自信を持ってやりたいなと思います」

 今後のオープン戦で、指揮官は三塁起用を明言。ここ最近のシートノックやこの特守でも、三塁を守るのは、石川昂ただひとりだ。

「出られるならば、どこでもいいと思っていましたが、サードでということなので、しっかり集中してやっていきたいです。やってやるぞという気持ちで、自信を持ってやるしかない。求められているものはホームランだったり、長打だと思うので、そこは狙っていきたいと思います」

 一方、今まで三塁のレギュラーだった高橋周は、二塁へと回った。ポジションを譲った形だが、朝の特守で積極的に声を出しながら、今までとは違う動きを体に染み込ませようと、精力的にノックを受けていた。このコンバートが好結果につながるかどうかは、これからの石川昂の活躍にかかってくる。

 その石川をはじめ、全体練習が終わっても、選手たちが思い思いの課題を向き合う姿が、キャンプ最終日のこの日も多く見受けられた。
 

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